キャビテーションを受けたら筋肉も落ちるってウワサがあるけど本当?
筋肉がなくなったら美容にも健康にも悪そう…。
キャビテーションは、「切らない脂肪吸引」などとも言われる痩身エステの人気メニュー。
しかし、脂肪だけでなく、健康やダイエットに欠かせない筋肉まで落ちてしまうとなると不安がありますよね?
さらに、ほかにもどんな副作用やリスクがあるのかが気になるところです。
そこで今回は、キャビテーションで筋肉が落ちるというウワサの真実を、リスクや効果アップのための方法などと併せて解説します。
安心・安全・最速に理想のボディを叶えるスペシャルな方法も紹介するので、楽しみにしていてくださいね!
キャビテーションで筋肉は落ちる?起こりうる副作用
- 骨伝導音による不快感
- 胃腸に負担がかかる
- 肝臓・腎臓に負担がかかる
- 心疾患系のリスクが高まる
キャビテーションの仕組みと効果
エステサロンでおこなわれるキャビテーションは、マシンを使用して皮膚の上から超音波を当てて体内に気泡を発生させる施術です。
体内で発生した気泡が弾けるエネルギーにより脂肪細胞が破壊され、破壊された脂肪細胞が血中に溶け出してリンパ管や血管を通じて体外に排出されることで痩せる仕組みです。
キャビテーションにより得られる効果は、次のとおり。
- 脂肪細胞をなくす効果
- マッサージ効果
- 血流改善効果
キャビテーションの最も大きな効果は、脂肪細胞そのものをなくすこと。
さらに、超音波の超高速振動によるマッサージ効果や、超音波の熱で体が温まることによる血流改善効果も期待できます。
そのため、キャビテーションなら、通常のダイエットでは太刀打ちできない脂肪細胞に老廃物が絡みつき、冷えてガチガチに固まったセルライトにも効果を発揮してくれます。
キャビテーションで筋肉は落ちる?リスクを解説
キャビテーションをしたら脂肪と一緒に筋肉も落ちるの?
キャビテーションは脂肪にのみ効果を発揮するので、筋肉が落ちることはありません。
キャビテーションは、皮膚表面や他の組織を傷つけることなく直接脂肪へアプローチできる施術です。
しかし、超音波を肌に照射する特殊な施術ゆえ、誤解が生まれやすいのも事実。
そこで、ここでは次の3つについて、詳しく解説していきます。
- キャビテーションの誤解されがちなリスク
- キャビテーションで起こりうる副作用
- キャビテーションを受けられない人
キャビテーションの誤解されがちなリスク
筋肉が落ちること以外のキャビテーションの誤解されがちなリスクの症状は、次のとおりです。
- やけどが起こる
- 傷跡が残る
- 強い痛みを感じる
キャビテーションは超音波による熱を利用した施術のため、やけどが起こると誤解されがちです。
しかし、キャビテーションの超音波で上昇する温度は、肌表面は1℃程度、超音波が届く体の深部でも3~5℃程度のため、やけどの心配やはありません。
メスや針を使わず、やけどの心配もないため、傷跡が残る心配もなし。
また、脂肪細胞を破壊と聞くと痛そうに感じますが、破壊されている感覚はなく、強い痛みを感じることはありません。
キャビテーションで起こりうる副作用
キャビテーションには深刻な副作用はないといわれていますが、軽い違和感程度の副作用は起こる可能性があります。
キャビテーションで起こりうる副作用は次の4つです。
- 骨伝導音による不快感
- 胃腸に負担がかかる
- 肝臓・腎臓に負担がかかる
- 心疾患系のリスクが高まる
骨伝導音による不快感
キャビテーションは、施術中に「キーン」と言う金属音のような不快な音がすることがあります。
これは、マシンから発せられる超音波が骨に当たって振動を起こす骨伝導音と呼ばれる現象。
人体に悪影響を与える恐れはなく、一般的には施術後は聞こえなくなりますが、まれに施術後も耳鳴りのように残ることがあります。
胃腸に負担がかかる
キャビテーションは代謝を上げて老廃物を排出する作用が活発になることにより、胃腸に負担がかかる恐れがあります。
便秘気味の方であれば便通が良くなると感じることが多いですが、場合によっては下痢を起こすことも。
とくに、キャビテーションの前後に食事をすると胃腸に負担がかかりやすいため、施術の前後2時間は食事を避けましょう。
肝臓・腎臓に負担がかかる
キャビテーションによって破壊された脂肪細胞は、リンパ液を通り肝臓で分解された後に腎臓でろ過されて体外に排出されるため、肝臓や腎臓に負担をかける恐れがあります。
肝臓や腎臓への負担はキャビテーション施術後3〜4日かけて減っていくので、正しい頻度で施術を受けることが大切です。
心疾患系のリスクが高まる
キャビテーションでは破壊された脂肪細胞が血管に流れ出すため、一時的に血中中性脂肪が増加して血栓をはじめとする心疾患のリスクが高まります。
ただし、キャビテーションで破壊されて血液中に溶け込んでいる脂肪は、エネルギーとして消費されやすい状態。
キャビテーション後に脂肪燃焼効果の高いウォーキングやランニングなどをおこなうことで、心疾患系のリスクを下げて、効率よく痩せられますよ。
キャビテーションを受けられない人
キャビテーションは深刻な副作用がない施術ですが、次の方は施術を受けられません。
- 妊娠中の方、子宮筋腫症や子宮内膜症の人
- 肝臓や腎臓の機能が低下している人
- 心疾患、不整脈、血栓症などの持病がある人
- 体内に金属が埋め込まれている人
通院中の方や服薬中の方は、キャビテーションを受ける前に必ず医師に相談しましょう。
キャビテーションの効果を上げる4つの方法
キャビテーションの副作用のリスクを下げて効率よく痩せるためには、次の4つを心がけましょう。
- 施術後はデトックスを心がける
- 栄養バランスの良い食生活を心がける
- 適度な運動を心がける
- 継続する
施術後はデトックスを心がける
キャビテーションで破壊された脂肪細胞を体外にスムーズに排出するため、施術後はデトックスを心がけましょう。
デトックスのために意識したいことは、次のとおり。
- マッサージをおこなう
- 水分を十分に摂る
- 入浴や岩盤浴などで汗をしっかりかく
水分は、糖質や脂質、カフェインなどが含まれておらずノンカロリーの水でおこないましょう。
硬水と軟水を上手に使い分けると、より効果的にデトックスできますよ。
栄養バランスの良い食生活を心がける
キャビテーションの効果を高めるためには、栄養バランスの良い食生活を心がけることも重要。
キャビテーション後は急激な脂肪消費を体が本能的に飢餓状態と勘違いしてしまうため、栄養、カロリーを吸収しやすい状態。
高脂肪・高カロリーな食事をしては、せっかくキャビテーションで脂肪をなくしても、またすぐに体に脂肪がついてしまいます。
低脂肪で脂肪燃焼効果の高い食事を心がけると効果的です。
消化に良く、満腹感も得られやすい雑炊を取り入れるのもおすすめですよ。
適度な運動を心がける
キャビテーションは脂肪細胞を破壊しますが、それだけで効率よく痩せるのは難しいため、運動と併用することが大切です。
キャビテーションの施術を受けて溶けた脂肪がエネルギーとして消費しやすい状態は、施術後3~4日程度。
この期間中に脂肪燃焼効果のある有酸素運動をおこなえば、効率よく痩せられます。
また、キャビテーションで痩せた後も、痩せやすい体を保つためには、カロリー消費が多い筋肉を付けることも重要。
有酸素運動と筋トレを一度に効率よくできる運動には、ボクササイズがあります。
楽しみながらできる運動として人気なので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
継続する
キャビテーションでダイエットを成功させるのであれば、継続は欠かせません。
キャビテーションは1回の施術で破壊できる脂肪細胞の量は少ないため、「痩せた」と実感するためには最低でも3~5回は継続して施術を受ける必要があり、5~10回のコースを組んで通うことが多いです。
1回の施術の効果は3~4日続くため、サロンに通う頻度は1週間に2回がおすすめ。
デトックスや食事、運動に気をつけながら適切な頻度で通うことで、少しずつ効果が実感できますよ。
安心・安全に最速ダイエットしたい方のためのスペシャル法とは
副作用やダウンタイムの心配しないで早く痩せてボディラインを整えるなら、キャビテーションが1番良いの?
キャビテーションは脂肪をなくすのには効果的ですが、残念ながらボディラインを整える効果はありません。
ダイエットしたい方は、余分な脂肪をなくしたいのはもちろんのこと、美しいボディラインを手に入れたいのではないでしょうか。
副作用・ダウンタイムの心配なく、安心・安全・最速に理想のボディを手に入れたいのなら、パーフェクトラインがおすすめです。
パーフェクトラインは、女性の多くが悩みを抱えるセルライト専門のボディメイクサロン。
セルライトの専門知識を持つボディプランナーのみが在籍し、一人ひとりに合わせた最適な施術でセルライトを徹底除去してくれます。
また、ただセルライトをなくすのではなくボディラインも整えてくれるので、1回の施術でもボディラインの変化が実感できると評判。
キャビテーションもセルライトに効果的な施術ですが、1回の施術で大きな変化は期待できず、デトックスや食事管理、運動を併用しながら時間をかけて除去していかなければなりません。
さらに、キャビテーションにボディラインを整える効果はないため、痩せることはできても理想のボディラインになれるのとは別問題。
安心・安全・最速に理想の美しいボディラインを叶えるダイエットをしたい方は、ぜひパーフェクトラインの無料カウンセリングを受けてみましょう。
キャビテーションで筋肉落ちるって本当?まとめ
最後に、本記事の内容をおさらいしましょう。
解説したポイントを簡潔にまとめると、以下のとおりです。
- キャビテーションは脂肪細胞のみを破壊する施術のため筋肉に影響はない
- キャビテーションは深刻な副作用はないが、軽い副作用が起こる可能性がある
- キャビテーションは即効性がなく、自助努力と併せて継続的に施術を受けることが大切
キャビテーションは脂肪細胞をなくし、セルライトにも効果が期待できますが、ボディラインを整えることはできません。
最速で理想のボディを手に入れたい方は、パーフェクトラインに相談してみましょう!