お腹にセルライトができちゃった…。
お腹のセルライトを取る方法が知りたい…。
太ももやお尻だけでなく、気付けばお腹にもセルライトができて焦っている方も多いはず。
セルライトは太ももやお尻だけでななく、お腹にもできてしまいます。
お腹のセルライトはセルフケアで取れるのか、確実に除去するにはどうすれば良いのかが気になるますよね?
そこで今回は、お腹のセルライトを取るためのセルフケアや効果的な除去法を解説します。
ぜひ本記事を参考に、セルライトの無いスッキリお腹を手に入れてくださいね。
お腹にセルライトができやすい理由は?
- お腹は脂肪の付きやすい部位だから
- お腹は血流やリンパの流れが滞りやすい部位だから
セルライトはお腹にできやすい?原因を解説
セルライトと言えば太ももだけど、お腹にもできやすいの?
セルライトは、太ももやお尻にできやすいことは有名ですが、お腹にもできやすいです。
セルライトがお腹にできやすい理由は、次2つ。
- 脂肪が付きやすい
- 血液・リンパの流れが滞りやすい
セルライトは肥大化した脂肪細胞に老廃物が絡みつき凝り固まったものであるため、脂肪が付きやすく血液やリンパの流れが滞り老廃物や溜まりやすいところにできやすいと言えます。
お腹に脂肪が付きやすい理由や、血液・リンパの流れが滞りやすい理由を見ていきましょう。
脂肪が付きやすい
お腹まわりに脂肪が付く原因は、主に次の2つです。
- 女性ホルモンの影響
- 筋肉量の減少
女性ホルモンには、妊娠・出産に備えて水分や脂肪を溜めこもうとするホルモンのプロゲステロンと排出を促すホルモンのエストロゲンの2種類があります。
2種類のホルモンのバランスが崩れ、プロゲステロンが優位になると、お腹に脂肪が付きやすくなります。
どうなったらプロゲステロンが優位になっちゃうの?
プロゲステロンが優位になるのには生理周期が深く関わります。
基本的に生理10日~生理開始日はプロゲステロンが優位になり太りやすい時期と言われています。
食欲が抑えられなくなったり、脂質や糖質の多いものが食べたくなったりしやすく注意が必要。
それ以外にもストレスや不規則な生活習慣などが原因でプロゲステロンが優位になることがあります。
また、女性は子宮を守るために自然に脂肪をお腹に溜め込むため、すぐにお腹に脂肪がついてしまいます。
さらに、お腹に脂肪が付きやすい理由として、筋肉量の減少も挙げられます。
デスクワークで体を動かす機会が少なかったり運動をする習慣がなかったりすれば、自然と筋肉量が減少。
筋肉はエネルギー消費量が大きいため、筋肉量が減少すれば消費カロリーが減り太りやすくなります。
筋肉量が減っても食べる量が減らなければ、もちろん脂肪として蓄積されてしまいます。
血液・リンパの流れが滞りやすい
お腹の血液・リンパの流れが滞りやすい理由は、次の2つ。
- 普段動かす機会が少ない
- 下半身は血流やリンパの流れが滞りやすい
お腹は意識して動かさない限り、あまり動かす機会のない部位。
また、下半身は重力により水分が溜まりやすいことも影響しています。
さらに血液を心臓に戻すポンプの役割がある筋肉の量が少なければ、血流やリンパの流れが滞り老廃物が蓄積されやすくなります。
自分でお腹のセルライトを取るための5つの方法
自分でセルライトを取るためには、何をしたら良いの?
自分でお腹のセルライトを取るためには、次の5つを心がけましょう。
- 運動をする
- マッサージをする
- 食事を見直す
- 規則正しい生活をする
- 体を温める
運動をする
セルライトを自分で取るためには、運動をしましょう。
運動は、次の2種類をバランスよくおこなうことが大切。
- 有酸素運動:ウォーキングやランニング、サイクリングなどの酸素を取り込みながらおこなう運動
- 筋トレ:腹筋や背筋、スクワットなど筋肉を鍛える運動
有酸素運動は脂肪燃焼に効果的、筋トレは基礎代謝を上げたり血液やリンパの流れを良くするのに効果的です。
有酸素運動は、会話を楽しめる強度の運動を1日30分以上おこなえば脂肪燃焼に有効とされています。
連続しておこなわなくてもトータル30分以上おこなえば良いので、1駅歩く、エスカレーターを階段に変えてみるなどでOK。
筋トレは、お風呂上りや就寝前など時間を決めて習慣化させるのがおすすめです。
ただし、お腹のセルライトを無くすため腹筋をしても、セルライトと筋肉が層になり、セルライトが取れにくくなる場合があります。
マッサージをする
セルライトを自分で取るためには、マッサージもおすすめです。
マッサージをおこなえば血流やリンパの流れを改善できるため、溜まった老廃物の排出効果が期待できます。
マッサージはお風呂上りなど体が温まった状態でおこなうのが効果的。
また、肌に刺激を与えないためにもマッサージクリームを塗っておこないましょう。
セルライトに効果のある成分の入ったマッサージクリームを使用すれば、より高い効果が期待できますよ。
最近は、Amazonや楽天などのネットショップでも配送料無料ですぐに届けてもらえるアイテムが豊富。
次の記事では、セルライトが気になる方におすすめのマッサージクリームを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
食事を見直す
セルライトを自分で取るためには、食事の見直しも大切です。
栄養バランスの良い食事を規則正しく食べることは基本ですが、セルライト対策には次のことがおすすめ。
- 脂肪のつきにくい食材を取り入れる:中性脂肪を減らす効果のある酢や豆乳など
- 血流を良くする食材を取り入れる:血液をサラサラにするEPAやDHAの含まれるサバやアジ・血流改善効果が期待できるビタミンEの含まれるアボカドやアーモンドなど
また、糖質や脂質、カロリーの取り過ぎに注意することも重要。
とくに肥満傾向にある方は、食事を見直しダイエットに取り組むことをおすすめします。
次の記事では、セルライト改善におすすめの食事を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
規則正しい生活をする
セルライトを自分で取るためには、規則正しい生活を心がけましょう。
とくに睡眠はダイエットと深い関係があるため、睡眠不足に注意が必要。
睡眠不足になると食欲を抑えるホルモンのレプチンの分泌が低下し、食欲を高めるホルモンのグレリンが増加するといわれています。
4時間の睡眠時間を2日間続けただけでグレリンが増加するとの結果が報告されています。
また、夜間には脂肪分解を抑えて体内に蓄積させる働きを持つタンパク質のBMAL1が活性化するため、夜遅くに食事をする習慣のある方も改善が必要です。
ダイエットを成功させるためには日常生活の中で睡眠や食事時間などを見直し、生活習慣を整えましょう。
体を温める
セルライトを自分で取るためには、体を温めることも大切です。
体が冷えると血流やリンパの流れが悪くなり、老廃物が蓄積されやすくなります。
とくに冷たい飲み物の摂りすぎは体を内側から冷やしてしまうため注意が必要。
なるべく常温や温かい飲み物を選びましょう。
また、お風呂はシャワーで済ませずに湯船に浸かることも体を温めるために有効です。
次の記事では、セルライトに効果的な入浴方法を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
自分でお腹のセルライトは本当に取れる?確実な除去法とは
ところで、お腹のセルライトって自分で本当に取れるの?
絶対取れないとはいえませんが、かなり難しいですね…。
お腹のセルライトを自分で取る5つの方法をすべて長期間完璧に継続できれば、そのうちによくなる可能性はあります。
ただ、数ヶ月や1年以内に目で見てわかる変化が欲しいとなると、残念ながら希望は持てません。
セルフケアは、あくまでセルライト予防や悪化を防ぐものと考えるほうが無難です。
お腹のセルライトを確実にある程度の短期間で除去できる方法は、次の2つです。
- 美容医療の治療を受ける
- 痩身エステの施術を受ける
美容医療の治療を受ける
セルライトの確実な除去法の1つ目は、美容医療の治療です。
美容医療の主な治療は、次のとおり。
- 脂肪溶解注射:痩せたい部分に注射針で薬剤を投入し、脂肪を溶解して体外に排出させる
- 脂肪冷却:専用の医療痩身機器で痩せたい部位を皮膚の上から急速に冷却し、破壊して体外に排出させる
- 脂肪吸引:希望部位に小切開を加えて特殊な機器で皮下脂肪を吸引する
いずれも肥大化した脂肪を無くす部分痩せの治療です。
脂肪がなくなれば脂肪に絡みついた老廃物も自然と流れていき、セルライトがなくなります。
どの治療法も治療自体の回数は比較的少なめですが、ダウンタイムや副作用のリスクがあり、高額な費用が必要。
取りたい脂肪の大きさや範囲、部位などにより適した治療法は異なるため、医師とのカウンセリングが大切です。
脂肪自体がなくなるためリバウンドしにくいですが、治療していない部位においてはセルライトが発生しやすい状態です。
美容医療の部分痩せ治療については、次の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
痩身エステの施術を受ける
セルライトの確実な除去法の2つ目は、痩身エステの施術です。
痩身エステで用いられる主なセルライト除去の施術法は、次のとおり。
- キャビテーション:専用のマシンを使用して超音波で脂肪細胞に直接アプローチする
- ローラー:皮膚を吸引しながら回転させることにより凝り固まった脂肪をほぐす
- EMS:微弱電流を体内に流すことにより運動神経を刺激して強制的な筋トレ状態を作り出す
- ラジオ派:周波数の高い電磁波で体内の水分を振動させ熱を発生し、脂肪を燃焼させる
上記施術とエステティシャンによるハンドマッサージから一人ひとりの状態に合わせ組み合わせるのが一般的。
痩身エステの施術の場合は美容医療ほど高額でなく、ダウンタイムや副作用の心配も基本的にはありません。
ただし、痩身エステは美容医療の治療に比べて通う回数が多くなる傾向。
とはいえ、痩身エステの施術は、狙った部位のセルライトを除去するのみでなく血流やリンパの流れが改善し、代謝も上がるため体質改善できるメリットもあります。
セルライト除去だけでなくセルライトのできにくい体を手に入れたい方におすすめですよ。
お腹のセルライトを安心・安全・最速に取りたいならパーフェクトライン
お腹のセルライト除去に痩身エステに行くことにしたよ!
990円エステっての見つけたから行ってみようかな。
ちょっと待って!
お腹のセルライトを安心・安全・最速に取りたいのなら、エステ選びは重要ですよ。
サロンによって使用するマシンや施術方法が異なるのはもちろん、スタッフのセルライトに関する知識レベルにも大きな違いがあります。
本気でセルライトを除去したい方は、痩身エステの中でもセルライトを専門としているサロンを選ぶことが大切。
セルライトを専門としているエステであれば、スタッフ全員がセルライトに対する高い知識や技術を持っている可能性が大きいからです。
セルライト専門のエステって言われても、どこが良いかわからないよ…。
セルライト専門のおすすめエステと言えば、元祖セルライト潰し専門店のパーフェクトラインです。
パーフェクトラインには、厳しい研修と実技試験をクリアしたセルライトの専門知識を持つボディプランナーのみが在籍。
マシン施術と熟練のオーダーメイドハンドトリートメントによるその場で変わる最新のボディメイクを体験できると評判です。
パーフェクトラインでは無料のカウンセリングもおこなっているため、まずは気軽に相談してみましょう。
お腹のセルライトを取る方法まとめ
最後に、本記事の内容をおさらいしましょう。
解説したポイントを簡潔にまとめると、以下のとおりです。
- お腹は脂肪が付きやすく、血流やリンパの流れが滞りやすい部位なためセルライトができやすい
- お腹のセルライトを自分で取ることは難しく確実に取るのであれば美容クリニックか痩身エステ
- お腹のセルライトを安心・安全・最速に除去するのならパーフェクトラインがおすすめ
出来てしまったお腹のセルライトはパーフェクトラインおまかせして、セルライト予防にセルフケアを実践し、スッキリお腹を手に入れましょう!