エステに行くときのベストな服装は？持って行くと便利なものも紹介

エステサロンの利用が初めての方、まだまだ通い慣れていない方は上記のような疑問を持つことがあると思います。

そこで今回は、エステに行くときのベストな服装や持って行くと便利な持ち物についてわかりやすく解説していきます。

エステサロンに行くときの服装は基本自由！

結論から言うと、エステサロンを訪れる際に特に服装を気にする必要はありません。

その理由は、エステサロン側は何よりもお客さんがリラックスして施術を受けられるよう、心地良い服装で来てほしいと考えているからです。

エステによっては衣服を脱いで施術を受けることもありますし、施術後には着替えるスペースも完備されていますから、大半のエステにおいて来店時の服装は自由で大丈夫。

ただし、エステサロンの施術後はメニュー内容によって体にオイルが付いた状態になったり、汗をかきやすくなったりする可能性があります。

エステサロンの種類別におすすめな服装を紹介

先ほどもお話しした通り、エステサロンに行くときの服装は基本的には自由。

しかし、エステサロンの種類によって、施術が受けやすくなるおすすめの服装があります。

というわけでここからは、エステサロンの種類別におすすめな服装を具体的に紹介していきます！

フェイシャルエステ

フェイシャルエステを受ける際は、首元が広く開いたトップスやボタンダウンシャツがおすすめです。

このタイプの服を着ていくことにより、顔だけでなく首やデコルテまで施術を受けやすくします。

施術中にクリームやローションが服についてしまうことを避けるためにも、デコルテあたりまでが出しやすいデザインを選ぶと良いでしょう。

リラックスして施術を受けることができるよう、フェイシャルの施術であっても体が楽なゆるめな服を着ていくのもおすすめです。

ボディエステ

ボディエステを受けるときは全身が施術の対象となるため、多くのサロンでは着替えが必要になります。

よって、ボディエステに行く際は着替えやすい服装を選ぶのがベストです。

例えば、ゆったりとしたTシャツとレギンスや、簡単に脱げるワンピースなどがおすすめ。

また、施術中にオイルやクリームが使用されることが多いので、洗いやすく汚れても気にならない素材の服を選ぶと良いでしょう。

施術後は身体が温まっていることもあるため、寒暖差に対応できるよう、羽織るものを一枚持参すると便利です。

痩身エステ

痩身エステでは、体温を上げる施術が多いためとても汗をかきます。

よって、汗を吸収しやすく、速乾性のある素材の服装がおすすめです。

例えば、スポーツウェアのような通気性の良い素材のトップスと、軽い短パンまたはレギンスなどがおすすめ。

これにより、施術後に感じるべたつきを軽減し、快適に過ごすことができます。

また、施術後には体温が上がっていることも多いので、サロンを出る際に気温差を感じないように軽いカーディガンやジャケットを持参すると良いでしょう。

さらに、汗で服が濡れた場合に着替えることができるよう、予備のトップスやボトムスを用意しておくと安心です。

脱毛エステ

脱毛エステを受ける際には、施術部位に簡単にアクセスできる服装がおすすめです。

たとえば、腕や脚の脱毛の場合、短パンやスカート、半袖やタンクトップなど、施術箇所が露出しやすい服を選ぶと便利です。

脱毛部位によっては施術中に衣服を脱ぐ必要がある場合もあるため、この場合は着脱が簡単なゆったりとした服装が最適です。

契約している部位に合わせて服装を選ぶと良いですよ。

エステサロンに行くなら持って行くと便利な持ち物リスト

ここまではエステサロンに行く際におすすめな服装を紹介してきましたが、実は服装以外にもちょっとだけ意識することでとても便利になるポイントがあります。

それが、エステサロンに持って行く持ち物！

ここでは、エステサロンに持って行くととても便利な持ち物を紹介していきます。

髪をまとめる小物

エステサロンで施術を受ける際には、髪をまとめる小物を持参すると非常に便利です。

特にフェイシャルエステやマッサージなど、顔周りや首筋に施術を行う場合、髪が顔にかかってしまうと施術の邪魔になってしまいます。

ヘアバンドやヘアクリップ、ゴムバンドなどを持って行くと、これらを使って髪をしっかりとまとめることができますよ。

サロンによっては髪をまとめるアイテムを貸し出していたり、アメニティとして使える場合もありますが、念のため持参しておくと安心です。

飲み物・タオル

エステサロンの施術によっては、施術中に水分補給をすることが推奨されます。

特にデトックスや痩身エステなど、体内の老廃物を外に出すことを目的とした施術を受ける際には適切な水分補給が重要です。

自分で水またはハーブティーなどを持参することで、いつでも必要な時に水分補給ができ、体の代謝を助けることができますよ。

また、術後もしばらく汗が引かないなどのことも考え、タオルを持参しておくと良いでしょう。

メイク用品

エステサロンでフェイシャル系の施術を受けた後に外出する予定がある場合、メイク用品は必ず持参するようにしましょう。

ここで注意したいのが、エステの施術後に使用する化粧品は普段使いのものより刺激の少ないアイテムを選ぶこと。

エステサロンの施術を受けた後の肌はとても敏感な状態になっています。

特に、ピーリングや脱毛の施術は一時的に肌がダメージを受けることになるため、敏感肌用の化粧品は必須です！

コンタクトケース・保存液

フェイシャルエステなど目元のトリートメントを受ける際には、コンタクトレンズを外す必要がある場合も珍しくありません。

そのため、コンタクトケースと保存液を持参すると便利です。

施術中はコンタクトレンズを外して目を休めることができ、また、施術後には清潔なコンタクトレンズを装着することができます。

エステサロンでのリラックスタイムを快適に過ごすためにも、これらのアイテムは必需品と言えるでしょう。

日焼け対策ができるもの

フェイシャル・ボディなど施術部位に関係なく、エステサロンでの施術後の肌は非常にデリケートになっています。

よって、施術後に外出する際には日焼け止めクリームをしっかりと塗るのを忘れてはいけません。

ダイレクトに紫外線を浴びてしまうと、せっかくきれいになるために施術を受けた肌が直接的なダメージを受け、乾燥したり色素沈着を起こしてしまったりするリスクにつながります。

UVカット効果のある日焼け止めは、敏感になった肌を紫外線から守るために不可欠。

また、帽子やサングラスも有効な日焼け対策となり、特に晴れた日にはできるだけ厳重に日焼け対策のアイテムを持って行くようにしましょう。

エステサロンに行くときの服装と持ち物まとめ

最後に、本記事の内容をおさらいしましょう。

解説したポイントを簡潔にまとめると、以下のとおりです。