部分痩せの最新医療治療について知りたい!
私も気軽に部分痩せができるのかな?
セルフダイエットではなかなか難しい部分痩せ。
しかし最近は、最新医療治療によりそんな部分痩せが可能になっています。
そこで今回は、部分痩せの最新医療治療とはどんな施術なのか、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。
部分痩せしたいと考えている方はぜひ、最後まで読んでみてくださいね!
部分痩せの最新医療の種類とおすすめの人
種類 | おすすめの人 |
脂肪溶解注射 | 顔の部分痩せがしたい人 |
脂肪冷却 | 広範囲の部分痩せがしたい人 ダウンタイムを短くしたい人 |
脂肪吸引 | 一度の施術で効果を得たい人 |
部分痩せはできない?部分痩せの基礎知識
結論から言うと、部分痩せは自力では不可能です。
部分痩せが不可能といわれる理由は、私たち人間は痩せる際に減少する脂肪の順番が決まっているからです。
- 皮膚の下につく皮下脂肪
- お腹のなかに蓄積する内臓脂肪
脂肪には上記の2種類があり、最初に減少するのは内臓脂肪。
通常部分痩せしたいと思っている部位の脂肪は皮下脂肪なので、ダイエットをしても思うように部分痩せができません。
また、部分痩せではよく筋トレが挙げられますが、筋トレは脂肪を減少させるのではなく筋肉をつけて引き締める方法。
痩せるとは通常脂肪が減少することを指すため、筋トレで部分痩せは不可能です。
部分痩せが不可能といわれている理由や、部分痩せして見せる方法については、下記の記事をご覧ください。
部分痩せを叶える3つの最新医療治療法
部分痩せができる最新医療治療には、大きく分けて次の3つの方法があります。
- 脂肪溶解注射
- 脂肪冷却
- 脂肪吸引
それぞれ詳しく解説していきます。
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は、痩せたい部分に注射針で薬剤を投入して脂肪を溶解し、体外に排出させる治療です。
治療時間が10~30分程度で短く1回あたりの費用が安いため、医療ダイエットが初めてでも挑戦しやすい治療です。
メリット
脂肪溶解注射のメリットは、次の2つ。
- ダウンタイムが短い
- 繊細な部位の治療が可能
治療が注射のみなので痛みが少なく、腫れや内出血、むくみといったダウンタイムが短いのがメリットです。
また、顎のラインをスッキリさせたり、瞼をスッキリさせたりといった繊細な部位の治療ができることが大きな特徴。
これらのメリットから顔の部分痩せ治療によく利用されます。
デメリット
いっぽう、脂肪溶解注射には次のようなデメリットがあります。
- 意外とコストがかかり体に負担がかかる
- 広範囲の痩身治療には向いていない
使用する薬剤により多少異なりますが、一般的に脂肪溶解注射1本(10cc)で溶解することができる脂肪量は1cc程度です。
例えば瞼の部分痩せなら20cc程度の脂肪を除去が必要で、200cc分の脂肪溶解注射を4~5回に分け、1~2カ月程度かけて治療します。
ちなみに脂肪溶解注射の費用平均は次のとおり。
費用平均:4,000~8,000円/1回
安い4,000円として計算しても、瞼の部分痩せ治療を受けるとなると以下の費用が必要です。
4,000円×5回=20,000円
1回あたりが安くても、回数が多ければかかる費用は高くなるね。
それに加え、脂肪溶解注射は腎臓で代謝され、尿と一緒に体外へ排出されるので、回数が多くなると腎機能に悪影響を与えてしまいます。
また、お腹や太ももの部分痩せなら1,000cc程度の脂肪除去が必要なので、現実的に考えて広範囲の部分痩せ治療には不向きといえます。
脂肪冷却
脂肪冷却は、専用の医療痩身機器で痩せたい部位を皮膚の上から急速に冷却して破壊し、体外へ排出する治療法です。
皮膚の上から他の組織にダメージを与えずに脂肪だけを凍らせることが可能。
凍った脂肪は破壊され、老廃物として体外にゆっくり排出されていきます。
メリット
脂肪冷却には、次のようなメリットがあります。
- 広範囲の部分痩せが可能
- ダウンタイムが短い
脂肪冷却は、範囲が広く脂肪が多い部位の部分痩せにも対応できるのがメリット。
また、麻酔や切開などの必要がないためダウンタイムは短く済みます。
デメリット
脂肪冷却のデメリットは、次のとおりです。
- 1回の治療範囲が限られる
- 効果が出るまで時間がかかる
1回で治療できる範囲はあまり広くなく、例えばお腹の部分痩せであれば通常2回に分けておこないます。
さらに、1部位1回ではなく基本的に2回以上の治療が必要。
脂肪冷却の費用平均は次のようになります。
費用平均:20,000円~50,000円/1回
2回以上治療が必要となるので、そこそこ高額になってしまいます。
また、術後効果を実感できるまでには1~2カ月程かかるので、治療を始めてから部分痩せを実感するまでに随分時間を要してしまいます。
脂肪吸引
脂肪吸引は希望部位に小切開を加え、特殊な機器で皮下脂肪を吸引する治療法です。
物理的に脂肪を吸引していくので高い効果が期待できます。
メリット
脂肪吸引のメリットは、以下のとおり。
- 一度で確実な痩身効果を得られる
- ボディラインの細かい調節が可能
一度の治療で痩身効果をしっかりと感じられるのが最大のメリットです。
また、直接脂肪を取り除く脂肪吸引は、どの程度脂肪を取り除くかやどのようなラインを作るかなどの細かい調節が可能です。
デメリット
いっぽう、脂肪吸引には以下のようなデメリットがあります。
- ダウンタイムが長い
- 1回あたりの費用が高額
脂肪吸引の術後は、痛み、腫れ、むくみ、内出血といったダウンタイムが一定期間あります。
ダウンタイムは、一般的に強い筋肉痛のような痛みが1週間程度、内出血やむくみは1~3週間程度。
吸引する脂肪量が多いほどダウンタイムが長くなります。
また、脂肪吸引の費用平均は次のとおり。
費用平均:20万円~50万円
他の部分痩せ治療に比べてかなり高額であることもデメリットです。
部分痩せの最新医療治療で失敗しないための注意点
部分痩せの最新医療治療で失敗しないための注意点は、次の3つです。
- リスクやダウンタイムについてしっかりと理解する
- 予算が自分に合っているか確認する
- 部分痩せが可能な他の選択肢も考慮する
リスクやダウンタイムについてしっかりと理解する
部分痩せの最新医療治療を受けるのであれば、リスクやダウンタイムについてしっかりと理解しましょう。
同じ治療であっても、使用する機器が日本製なのか外国製なのかや、使用する薬剤によってもリスクやダウンタイムが異なります。
また、一般的にダウンタイムが短いといわれている脂肪溶解注射ですが、以下のような口コミもありました。
一般的な情報はもちろん大切ですが、訪れたクリニックでしっかりとリスクやダウンタイムの説明を受けることが重要。
リスクやダウンタイムを理解し、納得したうえで治療にのぞみましょう。
予算が自分に合っているか確認する
部分痩せの最新医療治療を受けるのであれば、予算が自分に合っているかも確認しましょう。
1回あたりにかかる金額はもちろんですが、部分痩せするためのトータル的にかかる金額を確認することが大切。
部分痩せしたい部位や脂肪の量などに応じて通う回数や期間も変わり、トータル的な予算が変わります。
自分の理想の部分痩せを叶えるために治療を受けた場合にかかるトータル的な予算をカウンセリング時にしっかり確認しておきましょう。
部分痩せが可能な他の選択肢も考慮する
部分痩せの最新医療治療を受けるのであれば、部分痩せが可能な他の選択肢も考慮しましょう。
脂肪を減少させたいというよりも痩せて見えたいのであれば、筋トレやマッサージなどの選択肢があります。
また、脂肪減少による部分痩せがしたい場合は、医療治療のほかに痩身エステという選択肢もあります。
痩身エステの施術や効果については、以下の記事を参考にしてくださいね。
安心・安全・コスパ抜群な部分痩せならパーフェクトラインがおすすめ
結局部分痩せには何をするのが一番よいの?
コスパよく安全に部分痩せできる方法ってないの?
最新医療治療で部分痩せができることはわかりましたが、
「身体に薬剤を入れたり外科的手術をするのは不安」
「高額な費用は払えない」
という方も多いはず。
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部分痩せの最新医療治療を解説!まとめ
最後に本記事のおさらいをしましょう。
解説したポイントを簡潔にまとめると以下のようになります。
- 部分痩せの最新医療治療は大きく分けて3つ
- 部分痩せの最新治療はそれぞれメリット・デメリットがありよく理解することが大切
- 部分痩せの最新治療以外の部分痩せの選択肢も考慮し、自分に合った方法を選ぼう
部分痩せの最新医療についてよく理解し、ひとつの選択肢として考えてみましょう。