最近背中太りが気になる…。
どうして背中に肉が付くの?
どうすれば背中の肉は落ちるんだろう?
お腹や太もも、二の腕とは違い、普段あまり気にならない背中の状態。
しかしちょっとしたタイミングで気が付き、一気に気になり始めてしまうのが背中太りです。
今回は、実は女性にとってかなりの大敵である背中太りの原因、そして背中の肉を落とすためにやるべきことを徹底解説していきます!
想像以上に体のシルエットに大きな影響を及ぼす背中太りを、こちらの記事を参考に撃退しましょう!
なぜ肉が付く?背中太りの原因をチェック
- 猫背や姿勢の悪さ
- 運動不足による筋肉量の低下
- 加齢による基礎代謝の低下
- ブラジャーがあっていない
- 全身の脂肪の量が多い
実はこんなにあった!背中太りのデメリット4つ
背中についたお肉にお悩みの女性は、まず「肉がついていること」だけでなくそれによって生じる大きなデメリットについても自覚しなければなりません。
まずは、実はかなり深刻である背中太りのデメリットを4つ、紹介していきます。
- 後ろ姿が太って見える
- バストに悪影響が及ぶ
- ブラジャーのハミ肉が気になる
- ついた肉はなかなか落ちにくい
後ろ姿が太って見える
背中に脂肪がついてしまうと、後ろ姿が全体的に太って見えてしまいます。
特にそれが目立ってしまうのが、薄着になる季節やフィット感のある服を着るタイミング。
背中のシルエットがはっきりと目立つため、体型が強調されやすいです。
自分ではなかなか気づきにくい背中ですが、周りからの印象は意外と大きいもの。
前から見たときは気にならなくても、後ろから見るとかなりボリューム感がある…なんてことになってしまいます。
「後ろ姿美人」という言葉があるように、意外と人は他人の後ろ姿も良く見ているものであり、キレイを目指すなら自分に見えない背後からの印象も無視できません。
バストに悪影響が及ぶ
背中に脂肪がつくと、バストの位置や形にも影響を与えることがあります。
背中の脂肪が増えると、バストのラインが崩れ、全体的に垂れやすくなってしまいます。
さらに、背中についたのお肉のせいでバスト周りの筋肉が衰え、バスト自体のハリやボリュームの減少にもつながってしまうことがあるのです…!
背中太りは背中だけにとどまらず、女性の多くが意識しているバスト周りの美しさにも悪影響を及ぼすため、早急に対処しなければなりません。
また、背中の肉が厚くなるほどアンダーバストは数字が大きくなります。
ブラジャーのサイズはトップとアンダーの差で決まるため、背中太りによってアンダーバストの数値が増えると、カップ数もマイナスになっていくことは覚えておきましょう。
ブラジャーのハミ肉が気になる
背中に脂肪がついていると、ブラジャーを着けた際に脇や背中にハミ肉ができやすくなります。
これは、ブラジャーの締め付けによって脂肪が押し出されるためで、特にフィット感のある服を着るとかなり目立ちやすいです…!
ハミ肉があると服のシルエットが崩れて見えるだけでなく、見た目に品がない印象になってしまいます。
さらにこの状態が長く続くと、ブラジャーとハミ肉の境界線が戻らなくなり、ブラジャーをしていなくても後ろ姿に段がついてしまうという最悪の状態に…。
背中のお肉は気になったら早い段階で対処しなければなりません。
ついた肉はなかなか落ちにくい
一度ついてしまった背中の脂肪は、他の部位に比べて落ちにくいという特徴があります。
日常生活では意識的に動かすことが少ない部位のため、ほかの部位と比べると痩せるのが難しいのです。
「ちょっと最近やばいかも」と感じた早い段階で対処を進めていければまだスムーズに落とせる可能性はありますが、時間がたってしまうと背中の肉はちょっとやそっとでは落ちません。
マジで背中の肉がどんだけやっても落ちない
— くはな いな🔥桑名市非公認萌えキャラ (@kuhanaina) September 3, 2021
なぜ肉が付く?背中太りの原因5選
想像以上に厄介な背中のお肉ですが、背中太りの原因は大きく5つあります。
背中太りの原因を知り、まずは自分に当てはまるものを見つけて根本から改善していかなければなりません。
- 猫背や姿勢の悪さ
- 運動不足による筋肉量の低下
- 加齢による基礎代謝の低下
- ブラジャーがあっていない
- 全身の脂肪の量が多い
猫背や姿勢の悪さ
猫背や姿勢の悪さは、背中太りの大きな原因の一つです。
猫背になると背中の筋肉が正しく使われず、脂肪がつきやすくなります。
また、姿勢が悪いと血行が悪くなり代謝が低下するため、脂肪が燃焼されにくくなります。
さらに、姿勢が崩れることで背中全体に余分な脂肪が蓄積されやすくなるため、とにかく猫背や姿勢の悪さは後ろ姿が太って見えることに直結するリスク大。
実際、背中太りが気になるという方は猫背や普段からの姿勢に問題があるパターンが多く見られます。
運動不足による筋肉量の低下
運動不足による筋肉量の低下も、背中太りの原因となります。
背中の筋肉は日常生活であまり意識して動かすことが少ないため、運動不足が続くと筋肉が衰え、脂肪がつきやすくなるもの。
加齢による基礎代謝の低下
加齢に伴う基礎代謝の低下も、背中に脂肪がつきやすくなる原因の一つ。
基礎代謝が低下すると体が消費するエネルギー量が減り、余分なエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなります。
特に背中は、年齢とともに脂肪がつきやすくなる部位だと言われているため注意が必要です。
ただでさえ意識して動かすことが難しい背中、年齢を重ねるとさらに動かす機会が減り、どんどん脂肪が蓄積していってしまいます…。
ブラジャーがあっていない
サイズや形が合っていないブラジャーを着けていると、背中に脂肪がつきやすくなります。
ブラジャーのサイズがあっていないことに気が付かず、もしくは気が付いていても「大丈夫だろう」と同じブラジャーを使い続けることで最終的に背中太りしてしまう女性は少なくありません!
脂肪が押し出されて背中にハミ肉ができやすくなる
胸が支えられずに垂れ、背中に脂肪が流れて溜まりやすくなる
自分の体に合ったブラジャーを選ぶことは、背中のシルエットを美しく保つために非常に重要なポイントであるということはぜひ押さえておきましょう。
全身の脂肪の量が多い
全身の脂肪が多いと、当然ながら背中にも脂肪がつきやすくなります。
繰り返しますが、背中は普段あまり意識して動かすことが少ないため、脂肪が蓄積しやすい部位。
全身の脂肪が多い状態だと、どれだけ背中のエクササイズを行っても、その効果が見えにくくなります。
また、実は人間の体は痩せる順番というのが大まかに決まっており、背中の痩せる順番はかなり遅いというのも注目したいポイント。
- 手首、足首
- ふくらはぎ
- 肩周り(デコルテ含む)
- 二の腕
- 太もも
- 胸
- お腹、背中
- 腰(ウエスト)
- お尻
- 顔
背中太り解消法!背中の肉を落とすためにできること
背中太りの原因は様々あり、残念ながら普通に生活していたとしても当てはまってしまう女性が多いのが現実。
しかも背中が太ってしまうことにより女性特有のデメリットは大きく、背中太りが気になるならすぐにでも落とすための努力をスタートすべきです。
最後に、背中太りの解消法として、背中の肉を落とすためにできることをまとめて紹介していきます。
- 姿勢の改善
- 背中のトレーニング
- 食事制限
- 美容医療
姿勢の改善
背中太りを解消するためには姿勢の改善が欠かせません。
猫背や前かがみの姿勢は背中に余分な脂肪がつきやすくなる大きな原因。
正しい姿勢を保つことで背中の筋肉がしっかりと働き、脂肪が燃焼されやすくなります。
普段から背筋を伸ばし、肩甲骨を意識して引き締めること。
たったそれだけで、時間はかかるものの自然と背中が引き締まっていきます。
デスクワーク中心の生活をしている方は、作業の合間に軽いストレッチを取り入れ姿勢を整える習慣をつけていきましょう。
背中のトレーニング
背中太りを解消するためには、背中の筋肉を鍛えるトレーニングも非常に効果的です。
肩甲骨周りや背筋を強化すれば、背中の脂肪を効率よく燃焼させることができます。
おすすめの背中トレーニングの方法の中でも、誰でも簡単にすぐにできるものを紹介します。
① 床に座る
足をまっすぐ前に伸ばし、手のひらを肩幅で床につけます。指先は体の方を向けます。
② 体を持ち上げる
手と足で体を支えながら、お尻を持ち上げ、体を一直線にします。
③ キープする
10秒間キープして、背中やお腹に力を入れます。慣れてきたら20~30秒に挑戦。
④ 元に戻す
ゆっくりお尻を床に戻し、これを3回繰り返します。
① うつ伏せになる
床にうつ伏せで寝て、両手と両足をまっすぐ伸ばします。
② 手足を持ち上げる
両手と両足を同時に持ち上げ、胸と太ももが床から少し浮くようにします。
③ キープする
5秒間その姿勢をキープします。慣れたら10秒に延ばしましょう。
④ 元に戻す
ゆっくり手足を床に戻し、10回を3セット行います。
背中の筋肉量が増えることで基礎代謝も上がり、脂肪がつきにくい体質に変わっていきます。
食事制限
背中の脂肪を落とすためには、適切な食事制限も必要です。
特に、糖質や脂質を過剰に摂取しないように気をつけることで、全身の脂肪を減らしやすくなります。
食事制限といっても無理なダイエットではなく、バランスの取れた食事を心がけることが重要。
野菜やたんぱく質を中心に摂取し、必要な栄養素をしっかり補給しながらカロリーをコントロールすることで、背中の脂肪を効果的に減らすことができます。
また、食事のタイミングや量も意識して、無理なく続けられる食生活を目指しましょう。
カロリーをコントロールするにはどんなメニューが良いのかな?
詳しいレシピは以下の記事が参考になるので、是非目を通してみてくださいね!
美容医療
もし自分での努力だけでは背中の脂肪を落とすのが難しいと感じる場合は、美容医療を検討するのも一つの方法。
脂肪溶解注射やレーザー治療など、背中の脂肪を効果的に減らすための施術が複数存在します。
美容医療による背中痩せは短期間で確実な効果が期待でき、また施術後のケアやメンテナンスも併せて行うことでより効果的に背中を引き締めることができます。
しかし、美容医療による背中痩せは以下のデメリットがあることも忘れてはいけません。
- 副作用やダウンタイムがある
- 費用が高額
ある程度時間をかけつつも自分の力で背中痩せを達成するのか、それとも副作用やダウンタイム、費用面のデメリットを承知の上で美容医療の力を借りるのか。
自分の状況や目標と合わせてよく検討してみてくださいね。
背中の肉にさよなら!全身をしっかり引き締め理想体型になる裏ワザ
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背中太りの原因と背中の肉を落とすためにできることまとめ
最後に、本記事の内容をおさらいしましょう。
解説したポイントを簡潔にまとめると、以下のとおりです。
- 背中に肉が付く原因は姿勢や全身の脂肪の多さなど多岐にわたる
- 背中の脂肪は一度ついてしまうとなかなか落ちにくい
- 背中痩せのためには筋トレから食事制限までまんべんなく努力する必要あり
- 即効で効果が欲しいのであれば美容医療もしくはパーフェクトラインのセルライト潰しを検討しよう
美容医療は副作用やリスク部分でのデメリットが大きいですが、パーフェクトラインのセルライト潰しなら安心、安全に見た目マイナス10キロが達成できるのでとてもおすすめです!