ダイエット中でもデートをしっかり楽しむポイントと注意点

このように悩んだ経験、ありませんか？

せっかくのデートなのに、「食べちゃいけない」「動かないと太る」なんて思いながら過ごすのは、なんだかもったいない気がしますよね。

そこでこの記事では、ダイエット中でも楽しく過ごせるデートのコツや、体を動かせるおすすめアクティビティ、太りにくい食事の選び方までわかりやすく解説していきます。

ダイエット中におすすめなデート

体を動かしながら楽しめる！おすすめアクティビティデート【屋外編】

お天気が良い日は、室内デートよりも外に出たくなりますよね。

ダイエット中の女性にとっては、食べすぎ防止だけでなく「動くデート」に切り替えるチャンスでもあります。

まずは、楽しみながら自然にカロリーを消費できる屋外デートをご紹介します。

公園ウォーキングでのんびり有酸素デート

近所の大きめの公園や川沿いをゆっくり会話しながら歩くだけでも立派な運動になります。

特別な場所にお出かけするのも良いですが、近場でのんびりお散歩するのも意外とデートとしては楽しいものですよ。

1時間のウォーキングで消費できるカロリーはおよそ200〜300kcal。

自然の中を歩きながら会話をすれば、運動になるだけでなく２人の距離はより一層縮まるはず。

朝や夕方など、涼しい時間帯に歩くのがおすすめ。
スニーカーやカジュアルな服装で動きやすいコーディネートにしましょう。

軽めのハイキングで自然の中を一緒に満喫

ちょっとしっかり運動したい気分のときは、ハイキングデートがおすすめ。

山というよりは、森林公園や丘のある遊歩道など、初心者向けのコースを選ぶのがポイントです。

高低差のある道を歩くだけでも、足腰をしっかり使うので運動効果は◎。

日帰りで行ける範囲にも、意外と穴場スポットがあるので、ピクニック気分で楽しめます。

おにぎりや軽食を持っていくと、食事のコントロールもしやすく、デートとしても新鮮な気分を味わえますよ！

皇鈴山🌸デート

ハイキングすると思った彼と
景色を見るだけのつもりだった私の服装の違い笑

とはいえ、やんちゃな私は
ニットワンピで汚れることなんて厭わず歩いてきました
ε-(`･ω･´)ﾌﾝｯ pic.twitter.com/Yo9yrURyH9

— みわᓚᘏᗢ (@wilier_miwa) February 24, 2025

レンタサイクルでサイクリング

最近は観光地や自然公園、駅周辺でも電動アシスト付きのレンタサイクルが増えています。

風を感じながらのんびり走るサイクリングは脚まわりの筋肉をしっかり使えて、1時間で200〜400kcalほど消費できることも。

二人で地図を見ながらスポットを巡ったり、おしゃれなカフェに立ち寄ったり、自由度の高さも魅力。

脚が疲れすぎることもないので、会話を楽しみながら無理なく運動ができます。

体を動かしながら楽しめる！おすすめアクティビティデート【屋内編】

身体を動かすデートは屋外のイメージが強いかもしれませんが、実はそんなこともありません。

天気が悪い日や、真夏・真冬の気温が厳しい時期でも、室内なら快適に身体を動かせます。

続いては身体を動かせる屋内デートをご紹介します。

ボルダリングで距離を縮める

最近カップル人気が高いのが、室内ボルダリング。

体力に自信がない女性でも初心者向けコースから始めることもできるので、運動が苦手な人でも安心して楽しめます。

登るときのフォームを見合ったり、「あと少し！」と声をかけ合う中で、自然と距離が近づくのもポイント。

腕や体幹の筋肉をしっかり使うので、意外と運動量もあります。

達成感を共有できるデートとしてもおすすめです。

卓球やバッティングセンターで童心に返る

卓球やバッティングは、手軽にできるライトな運動としてとてもおすすめ。

勝敗を競ったり、思わず笑ってしまうようなプレイもあって、自然と盛り上がります。

消費カロリー自体はそこまで高くありませんが、代謝を少し上げる程度の軽い運動としては十分。

その場の楽しさを優先しつつ、食べすぎの罪悪感を緩和するのにも役立ちます。

ラフな服装で行けるのも気楽で◎。

ジムやヨガのペア体験でドキドキ

一部のスポーツジムやフィットネススタジオでは、ペア割引や体験レッスンを実施していることも。

特にホットヨガやストレッチ系のプログラムなら、運動初心者の女性でも無理なくチャレンジできます。

「一緒に何か始める」という体験は、ダイエットだけでなく関係性を深めるきっかけにもなりますよ。

運動後はサウナやシャワー施設が使えるところもあり、清潔感が保てるのも嬉しいポイントです。

ダイエット中のデートにおすすめの食事のポイント

「せっかくのデートだから、おいしいものも食べたい」
「でも太るのは避けたい…」

このような葛藤はダイエット中の女性にはつきもの。

特に外食はカロリーや糖質が気になりやすいため、せっかくのデートなのに罪悪感を抱いてしまうことも。

そこで最後に、ダイエット中でも楽しめる食事のポイントをまとめました。

外食でもヘルシーなお店を選ぶ

デートをするならまずお店選びの段階で、ある程度太りにくい方向に持っていくことができます。

たとえば以下のようなお店から選べば、満足感をキープしつつ、脂質や糖質を控えめにしやすいためおすすめです。

📍 YUWAERU（結わえる）蔵前 本店
翌日ブライダルフォトだった友達がこれなら食えると言ってくれたので玄米ランチ。モッチモチの寝かせ玄米と、丁寧に作られたおかず、具沢山の汁物がセット。美味しく食べながら内側から美しくなれそうな定食、最高だった〜🍚 pic.twitter.com/4LAKdMh7md

— ohina (@gunmachankawai_) April 22, 2025

「食べること」自体を我慢するのではなく何を選ぶかに意識を向けることで、心にも余裕が生まれ、デートを満喫することができますよ。

シェアしやすいヘルシーメニューを選ぶ

一品ずつ頼むよりも、シェア前提の注文にすることで食べすぎを防げます。

彼に合わせてガッツリ注文しがちな方も、この方法なら自然にバランスがとれますよ。

メニュー例	ポイント
サラダプレート＋スープ	食物繊維と水分で満腹感が持続
おつまみ系の和風小鉢	少量ずついろんな味を楽しめて、塩分も控えめ
グリルチキンや白身魚	たんぱく質がしっかり摂れて低脂質
パスタをハーフシェア	糖質量を調整しやすく、満足感も十分

我慢しすぎないためのマイルールを決めておく

ダイエット中だからといって「一口も甘いものはダメ！」などと気を張りすぎると、逆にストレスが溜まってしまいます。

せっかくのデートでピリピリして彼氏との時間を台無しにしてしまわないためにも、デートの時だけでも適用する自分ルールを決めておくと、心がラクになりますよ。

たとえばこのような感じです！

彼にも「今ダイエット中なんだ」と軽く伝えておけば、無理に食べさせようとすることも減りますし、協力してくれるきっかけにもなります。

ダイエット中のデートで気をつけたいポイント

ダイエットを意識するのは素敵なことですが、それによって相手との空気がぎこちなくなってしまっては本末転倒。

「今、ダイエット中なんだ」と正直に伝えるのは悪いことではありません。

ただ、それが毎回の会話や行動に出すぎると相手が気を遣ってしまう原因になります。

こうした発言が続くと、「一緒にいるのに楽しくないのかな？」と感じさせてしまうことも。

自分が痩せるという目標を立てて頑張るのは良いですが、大事な彼氏に気を遣わせすぎると関係性に悪影響が及んでしまうかもしれません。

少しくらい食べすぎてしまうデートがあったとしても、変に後悔したり焦ったりする姿を見せるのではなく、笑ってごちそうさまと言えるほうがずっと魅力的に映るものです。

まとめ：ダイエット中でもしっかりデートを楽しもう！

最後に本記事の内容をおさらいしておきましょう。