寝不足で痩せるって本当?ダイエットとの関係を徹底解説!

寝不足で痩せるって本当?ダイエットとの関係を徹底解説!
女の子

最近寝不足だったんだけど、体重計に乗ったら痩せてた!
もしかしてあまり寝ない方が痩せるの!?

夜ふかしが続いたときに、なんとなく体重が減ったと感じたことがある方は少なくないはず。

確かに、寝不足になると一時的に体重が落ちることがあります。

でも、それは本当に健康的な痩せ方なのでしょうか?

筆者

この記事では、寝不足と体重の関係をわかりやすく解説し、健康的にダイエットを続けるためのポイントも紹介します。

寝不足で体重が減る理由

  • 副交感神経が優位になり心拍数が上がり、普段よりもエネルギーを消費しやすくなるから
  • 起きている時間が長くなりトイレや汗で排出される水分量が増えるから
目次

寝不足で体重が減るのはなぜ?

女性_ベッド_寝不足

結論から言うと、寝不足が続くと体のバランスが崩れ、一時的に体重が減ることがあります。

寝不足の状態が続くと、体は軽い興奮状態になりやすく、交感神経が優位に働きます。

すると、心拍数が上がり、普段よりもエネルギーを消費しやすくなり、その結果一時的に体重が落ちることがあるのです。

筆者

ただ、これは脂肪が燃焼されたわけではなく、体のエネルギー消費が増えたことによるもの。
「痩せた」と言えるような状態ではありません。

また、長時間起きていることで、自然と水分の排出が増えることも体重の減少に影響しています。

夜ふかしをすると、日中よりもトイレに行く回数が増えたり、汗をかく機会が増えたりするため、体の水分が抜けやすくなります。

上記の理由から、寝不足状態で翌朝体重計に乗ると「減っている」と感じることがありますが、これは一時的な変化にすぎません。

寝不足で痩せることによる3つのリスク

女性_パソコン_寝不足_珈琲

寝不足でも何でもいいから痩せたい!…もしもあなたがこんなふうに考えているとしたら、それはかなり危険です。

というのも、寝不足で痩せることには大きなリスクがあるからです。

寝不足で痩せることによるリスク
  • 代謝が落ちる
  • 食欲のコントロールが難しくなる
  • 体調不良を引き起こす

代謝が落ちる

寝不足が続くと、エネルギーの使い方がうまくいかなくなり、結果として代謝が低下します。

睡眠は体の修復やエネルギー代謝を整えるための大切な時間。

しっかり寝ることで、体はエネルギーを効率よく使える状態になりますが、寝不足が続くとそのバランスが崩れてしまいます。

疲れが抜けず、体が省エネモードになってしまうため、脂肪が燃焼しにくくなり、結果として痩せにくい体質になってしまうのです。

筆者

さらに、睡眠不足が原因で筋肉量が減ることも…。
痩せる=代謝をあげることが大切なのに、まさに真逆の状態を引き起こすのが寝不足です。

筋肉はエネルギーを消費する重要な組織ですが、寝不足が続くと体は筋肉を分解してエネルギーを補おうとします。

体重が減ったとしても落ちているのは体脂肪ではなく筋肉であり、基礎代謝が下がることでかえって太りやすくなる可能性が高いのです。

食欲のコントロールが難しくなる

睡眠不足はホルモンバランスを乱し、食欲のコントロールが難しくなります。

普段なら「もうお腹いっぱい」と感じるところでも、寝不足のときは満腹感を得にくくなってしまいます。

これは、睡眠が足りていないことにより食欲を抑えるホルモンである「レプチン」が減少し、逆に食欲を増やすホルモン「グレリン」が増えてしまうため。

寝不足が続いていると、気づかないうちに食べ過ぎてしまうことも珍しくありません。

体調不良を引き起こす

寝不足は免疫力の低下や体調不良につながることも見逃せません。

睡眠は、体を休めて免疫機能を正常に保つ重要な役割を果たしています。

寝不足が続くと…
  • 風邪をひきやすくなる
  • 疲れが抜けにくくなる
  • 肌の調子が悪くなる
  • 集中力が低下する

ダイエットを継続するには健康第一。

健康的な生活を維持するためにも、十分な睡眠は必要不可欠なのです。

ダイエットにいい睡眠ってどんなもの?痩せる寝方とは

女性_ベッド_睡眠

睡眠不足で体重が減ったとしてもそれは一時的なものであり、実はちゃんと痩せるならしっかり寝るのが正解。

ただ、寝た方が痩せやすくなるとは言っても、具体的にどんな睡眠がいいのか気になりますよね。

最後に、ダイエットに効果的な痩せる睡眠の取り方を紹介していきます。

ダイエットにいい睡眠のコツ
  • 痩せホルモンが分泌される時間にしっかり寝ておく
  • 理想的な睡眠時間をキープする
  • 寝る前の過ごし方を見直す

痩せホルモンが分泌される時間にしっかり寝ておく

質のいい睡眠をとると、体の中で「成長ホルモン」がしっかり分泌されます。

このホルモンは、脂肪の分解をサポートし、体の修復や代謝を助ける役割を持っていることで有名。

しっかり寝ることで、体の内側から痩せやすい状態を作ることができるのです。

成長ホルモンの分泌は、時間帯で言うと午後10時から午前2時に最大になるとされています。

筆者

深夜帯まで起きているのではなく、深い時間になる前にベッドに入るようにしましょう!

理想的な睡眠時間をキープする

理想の睡眠時間は、個人差があるものの 7〜8時間 と言われています。

これより短いと、体がしっかり休まらず、ホルモンバランスが乱れやすくなります。

ただし、長く寝ればいいというわけでもありません。

9時間以上寝すぎると、かえって体がだるくなったり、活動量が減って消費カロリーが少なくなったりすることも。

大切なのは 「適度な睡眠時間を確保し、ぐっすり眠ること」 です。

また、平日と休日で睡眠時間が大きく変わるのもNG。

女の子

休日はたっぷり寝て寝だめしたいんだけどな…

筆者

休日に寝だめをすると、かえって体内リズムが崩れ、翌日の夜に寝つけなくなることがあるのでおすすめできません…。

できるだけ 毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる…これが大切です!

寝る前の過ごし方を見直す

痩せるための睡眠を考えるなら、ただ寝るだけではなく、寝る前の過ごし方も大事です。

寝る直前までスマホを見たり夜遅くにカフェインを摂ったりすると、脳が興奮状態になり、なかなか寝つけなくなってしまいます。

リラックスして眠りにつくためには、以下の習慣を取り入れるのがおすすめ。

  • 寝る1〜2時間前にお風呂に入る
  • 寝る直前はスマホを控える
  • 寝る前のカフェインは避ける
  • 寝る前の食事は控える
  • 寝る前に軽くストレッチをする
  • 温かい飲み物を飲む

体がしっかり休まる環境を作ることで、成長ホルモンの分泌がスムーズになり、脂肪燃焼のサポートにつながりますよ。

寝る前にどうしてもお腹がすいてしまった場合は、消化の良いものを軽く食べる程度にとどめるのがベター。

寝る前に食事をすると睡眠中も胃が消化活動を続けることになり、眠りが浅くなってしまいます。

寝る前の過ごし方をちょっと工夫するだけで、睡眠の質がグッと上がり、ダイエットにも良い影響が出てきます。

まとめ:しっかり寝て、健康的にスリムを目指そう

女性_寝起き_ベッド_パジャマ_朝

最後に、本記事の内容をおさらいしましょう。

解説したポイントを簡潔にまとめると、以下のとおりです。

\睡眠不足での体重減少は「痩せた」わけではない/
  • 寝不足で一時的に体重が減ることは実際にある
  • ただしそれは脂肪が減ったわけではなく、水分や筋肉が減っている可能性が高い
  • 睡眠不足が続くと代謝が落ちたり、食欲のコントロールが難しくなったりと太りやすい体になる
  • ダイエットを成功させるには、食事や運動だけでなくしっかり眠ることも大切
筆者

睡眠不足で体重が減ったからと言って、それがダイエットになると勘違いしてはいけません。
毎日の睡眠を見直して、健康的にスリムな体を目指していきましょう。

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