エステのしつこい勧誘の対処法4選！勧誘されやすい人の特徴とは？

エステサロンに行ってみたい、でも勧誘されるのが怖い…。

このようなお悩みを持っている方は少なくありません。

ただ、勧誘されたくないからと言ってエステサロンの体験に行けないというのはちょっともったいないですよね。

そこで今回は、エステで勧誘を受けたときの正しい断り方や勧誘されやすい人の特徴について詳しくご紹介します。

エステサロンの勧誘の断り方のコツ

エステサロンに勧誘は付きもの？リアルな声を調査

結論から言うと、すべてのエステサロンにおいて勧誘があるわけではありません。

体験などに行った後、コースや料金について簡単な説明があるサロンは多いですが、これは勧誘というよりはサロンの接客の1つ。

今回記事で取り上げる勧誘とは、以下の条件に当てはまるものです。

実際、SNSを調査してみるとエステサロンでしつこい勧誘に遭ってしまったという声が複数見つかりました。

エステめちゃくちゃ勧誘された（ ◜◡◝ ）一番安くて12万後は40万とかびっくり （ ◜◡◝ ）自分でダイエット頑張ろうと思った

— ‎みーくん (@__0x0m2_) February 25, 2021

エステ行ったら凄い勧誘されたから結局いつものとこにする😇

— おっぱいちゃん💗 (@paipaichanxoxo) July 25, 2023

今日体験エステ行ったら勧誘されたのね
『1回のエステが8000円で出来るんですよ！安くないですか！？』
って言われて、あ〜この人たちとは価値観が違うんだなぁって感じた。高いわ笑

— のりのりん⊿ (@0922a_s) January 17, 2019

体験してみた結果エステサロンを気に入った場合は当然、勧誘から契約に進んでも良いでしょう。

「体験だけのつもりだった」「思っていたのとちょっと違った」など、契約するつもりがないのにしつこく勧誘されるとつらいものがありますよね…。

エステサロンで勧誘されやすい人の特徴

エステサロンの勧誘は、手あたり次第に行っている少々悪質なお店もあれば、人を選んで勧誘する場合もあります。

エステサロンで勧誘されやすい人の特徴について簡単に紹介するので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

美意識が高く見える人

エステサロンで勧誘されやすい人の特徴1つ目は、美意識が高く見える人です。

爪の先までネイルばっちり、髪はツヤツヤでしっかりセットされていて、服装もオシャレ…。

こんな女性がいたら、エステサロンとの相性は最高だと判断されても何の違和感もありませんよね。

美意識が高い人ほどちょっとした肌や体の悩みにも敏感なものなので、うまく勧誘すれば契約につながると思われてしまいがちなのです。

支払い能力がある人

エステサロンの契約には当然お金がかかります。

コースなどで契約すれば、何万、何十万…と支払額が高額になることも全く珍しくありません。

となると、エステサロン側にとって重要になるのが支払い能力！

例えば正社員で働いているとなると、安定した収入がありローンも組めるという点で勧誘しやすいんですよね。

また、施術の際の会話の内容で、「どんな仕事をしているのか」などさらに詳細をリサーチされることも珍しくありません。

施術中のトークの一環ではあるものの、担当者が勧誘を前提に考えている場合はそういった話題から支払い能力に関する情報を得ている場合もあるんです。

支払い能力がある、または支払い能力が高いと判断された場合、勧誘のしつこさがアップすることもあります…。

エステサロン初心者

エステサロンが初めてだという初心者も、勧誘されやすいため注意が必要です。

エステサロン初心者ということは、他のエステサロンに行ったことがないためお店の比較ができません。

よって、自分のお店をより強く推せば契約につながると考えられてしまうのです。

「エステサロンに来るのは初めてで…」
「エステは今まで行ったことが無くて…」

など、自分がエステサロン初心者であることがバレてしまう発言には注意しましょう。

「エステサロンの経験はありますか？」などと質問されたり、アンケート内容に項目があったりする場合は「2～3回ほど他店に行ったことがある」といった回答がおすすめです。

エステサロンのしつこい勧誘への対処法4選

それではいよいよここからは、エステサロンにおけるしつこい勧誘への対処法について解説していきます。

体験が終わったらすぐに帰る

勧誘を受けたくない場合、最初から「勧誘を受ける気はない」といった態度や雰囲気を醸し出す必要があります。

そのためには、体験が終わったらできるだけ早く着替えて帰る準備をしてしまいましょう。

急いでいる空気を出せば、エステサロン側もガッツリ勧誘することは難しくなります。

「この後説明があるのでおかけになってお待ちください」などと言われる場合もありますが、「実は時間が無くてすぐに帰らないといけないんです」と伝えましょう。

いくら勧誘したいからと言って、時間がなく急いでいる人相手ではやりにくいものですよ。

時間の上限をあらかじめ伝えておく

体験が終わったらすぐに帰る、という方法がなんとなく決まづい、できない…という方には、あらかじめサロン側に時間の上限があることを伝えておく方法がおすすめです。

体験の予約時、コース時間から逆算して上限の時間を割り出して伝えてしまうのです。

例：15時から60分の施術予約を入れる場合、「16時過ぎには迎えが来るのでそれまでに出たい」と伝える

具体的な時間を伝える以外でも、「後の予定があるので体験が終わり次第すぐに出たい」という旨を予約時に言っておくだけでもOK。

勧誘は必ず施術の後の時間を使って行われるため、最初から時間がないというお客さん相手にははなから勧誘をしないという場合もありますよ。

アンケートの職業欄を「無職」で記入する

支払い能力が高いと判断されてしまうと、強引な勧誘の対象になりかねません。

よって、最初からしつこい勧誘の対策をするならアンケートの職業欄に「無職」と記入するのも方法の1つ。

エステサロン側からすると、そもそも支払い能力が高いとは言えない相手に労力を割いて勧誘するのは避けたい事態なのです。

無職と書いたところで本当に契約したいと思った時にできない、なんてことは一切ないので安心してください。

断るときは理由を言わない

エステサロンで実際に勧誘が始まってしまったら、とにかく断り続けることが大切。

少しでも興味を持つようなそぶりを見せてしまうと、勧誘のしつこさはパワーアップします。

そして、勧誘をお断りするときに重要なのが理由を言わないということです。

理由を言って断ったところで、勧誘する側はだいたいその理由に対応した説得を用意しているので、その場に縛られる時間が長くなってしまうだけなんですよね…。

例えば、「お金がないので」というのは勧誘を断るのによく使われるワードですが、「ローンが組めます」「今日契約していただけるなら特別割引を適用します」など、説得は続きます(笑)

とにかく何を言われても、「今日は帰ります」「契約は考えていません」といった、理由のないお断りを繰り返しましょう。
理由を言われないと担当者もどう説得していいかわからなくなり、早い段階で解放してもらえるはずです。

これを知れば気楽に！エステサロン側の勧誘に対する考え方

このように感じてしまった方のため、最後に知っておくと気が楽になるエステサロンの勧誘に対する考え方をお伝えしておきます。

ぶっちゃけると、勧誘する側は断られることに慣れているので、あなたに勧誘を断られたからと言って傷ついたり悲しんだり…といったことはありません！

「説明もろくに聞かずに断るなんて失礼かも」と考える方もいるかもしれませんが、担当者からするとずっと一生懸命説明をして最後に断られるのは時間の無駄。

契約する気が無いなら最初から言ってもらった方が効率的…とすら考えているので安心してくださいね。

エステサロンの勧誘は上手に断ろう！まとめ

最後に本記事の内容をおさらいしておきましょう。

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