ハイフは二の腕痩せに効果アリ？メリット・デメリットや注意点を解説

顔のアンチエイジング治療として有名なハイフですが、実は二の腕の部分痩せにも効果的です。

ハイフで二の腕痩せができるのなら受けてみたいと思う方も多いはず。

とは言え、美容医療となると、副作用やダウンタイムなど気になることも多いのではないでしょうか。

ハイフはなぜ二の腕痩せに効果的？

ハイフは二の腕痩せに効果アリ！その理由を解説

ハイフ（HIFU）とは高密度焦点式超音波治療法（High-Intensity Focused Ultrasound）の略称で、高密度の超音波を当てる美容医療の施術です。

シワやたるみを改善し、小顔効果が得られる治療として有名ですが、実際は全身に施術可能で、二の腕痩せにも効果的。

ハイフが二の腕痩せに効果的な理由は、次の2つです。

脂肪細胞を破壊できる

ハイフが二の腕痩せに効果的な理由は、脂肪細胞を破壊できるためです。

ハイフは皮膚の深い部分にある脂肪細胞に、60度ほどの熱エネルギーを与えることが可能。

脂肪細胞は56度以上で破壊されると言われているため、二の腕の気になる部分の脂肪細胞を破壊でき、部分痩せが可能です。

破壊された脂肪細胞は溶けて液状になり機能を失います。

皮下脂肪の排出を促せる

ハイフが二の腕痩せに効果的な理由には、皮下脂肪の排出を促せることもあります。

超音波により破壊された脂肪細胞を人間の体は老廃物として認識。

体内で分解・消化が進み、体外への排出が促されます。

二の腕の破壊された脂肪細胞が体外へと排出されることで、部分痩せができます。

破壊された脂肪細胞は1ヵ月ほどかけて少しずつ排出されます。

ハイフで二の腕痩せするメリット・デメリット

ハイフで二の腕痩せするのなら、メリット、デメリットを正しく理解することが大切。

ここでは、ハイフのメリットとデメリットを詳しく解説します。

ハイフで二の腕痩せするメリット

ハイフで二の腕痩せするメリットは、次の3つです。

リバウンドしにくい

ハイフは脂肪細胞自体の数を減らせるため、リバウンドしにくいことがメリットです。

通常のダイエットでは脂肪を燃焼して脂肪細胞を小さくすることはできますが、脂肪細胞自体の数は減らせません。

脂肪細胞を小さくしても、再び脂肪を溜め込めばすぐにリバウンドしてしまいます。

脂肪細胞の数を減らせば、脂肪細胞を小さくするのに比べてリバウンドしにくいと言われています。

近年の研究で、脂肪細胞は脂肪を許容量以上溜め込むと分裂して増えることがわかっています。脂肪細胞の数を減らせば必ずリバウンドしないわけではないことに注意が必要です。

痛みやダウンタイムが比較的少ない

ハイフは多くの美容医療の治療と異なり、メスや針を使用しないため痛みやダウンタイムが比較的少ないこともメリットです。

施術時間も、1回の施術に両腕合わせて1時間ほどと短め。

仕事などが忙しく、施術やダウンタイム時間が取れない方も受けやすい施術です。

美肌効果がある

ハイフは部分痩せのみでなく美肌効果が期待できることもメリットです。

ハイフの熱によって一時的に皮膚にダメージを与えることでコラーゲンの生成が促され、肌のハリや弾力がアップ。

また、ハイフで破壊された脂肪細胞はゆっくりと体外に排出されるため、脂肪吸引に比べて肌がたるみにくいこともメリットです。

ハイフで二の腕痩せするデメリット

ハイフで二の腕痩せするデメリットは、次の3つです。

体重は変わらない

基本的にハイフで二の腕痩せをしても体重は変わりません。

ハイフでは基本的に体重が減るほど大量に脂肪をなくすことは不可能。

また、施術した部位以外に変化はありません。

ハイフでの二の腕痩せは、脂肪細胞の数を減らして二の腕をスッキリ見せることが目的です。

ちなみに、ハイフ一度の施術で大きな効果は得られないため、最低3～5回は通う必要があります。

二の腕痩せ目的でハイフをおこなう場合、脂肪の量や使用するマシンによっても異なりますが、1回あたり150,000～20,000円程度です。

施術中に痛みを感じる恐れがある

針やメスを使用しないため痛みが少ないと言われるハイフですが、人によっては痛みを感じる恐れがあります。

多くの場合は麻酔無しで施術を受けれる程度の痛みですが、痛みが強い場合は麻酔が必要なケースも。

赤みや腫れが出る可能性がある

ダウンタイムや副作用の少なさが魅力のハイフですが、体質や体調によっては施術後に赤みや腫れが出る場合もあります。

とくに肌が弱い方は赤みや腫れが出やすいので注意が必要。

体調が悪いときに施術を受けると、筋肉痛のような痛みが出るケースもあります。

肌の弱い方は連休前に施術を受ける、体調が悪いときは施術を控えるなどがおすすめです。

ハイフを受ける前に知っておきたい注意事項

美容医療の治療の中では気軽に施術を受けられるイメージが強いハイフですが、次のことに注意が必要です。

妊娠中・授乳中の方、持病がある方などは施術を受けられない

ハイフは妊娠中・授乳中の方のほか、持病がある方も施術を受けられないケースがあるため注意が必要です。

施術を受けられない可能性があるのは、次のような方です。

治療中の病気や服薬している薬がある方は、カウンセリング時に必ず伝えましょう。

脂肪の厚みによっては施術を受けられない

ハイフは脂肪の厚みによっては施術を受けられないことにも注意が必要です。

ハイフが照射できるのは、脂肪の厚さが2㎝以上の部位。

脂肪の厚さが2㎝以下の部分に照射すると皮膚の組織で超音波を吸収しきれず骨に当たりやすいため、激しい痛みを感じる恐れがあります。

自分で脂肪の厚さを確かめることは難しいので、自分の二の腕がカウンセリング時にハイフの施術を受けられるかを確認しましょう。

美しい二の腕はパーフェクトラインのセルライト潰しにおまかせ！

ハイフは二の腕の部分痩せと美肌効果も期待できますが、即効性はありません。

一度の施術で破壊できる脂肪細胞の量は少なく、老廃物として体外に排出するためには1ヵ月程度必要。

なるべく早くスッキリと美しい二の腕を手に入れたい方には、パーフェクトラインのセルライト潰しがおすすめです。

パーフェクトラインは、日本初のセルライト潰し専門店として多くの女性に支持され続けているボディメイクサロン。

セルライトを除去すれば、スッキリとした美しい二の腕が手に入るのはもちろん、血流やリンパの流れもよくなるため美肌効果も期待できます。

また、セルライトを除去すれば、頭痛・肩凝りなどの不調が改善したり、代謝が上がって痩せやすくなったりと良いことばかり。

パーフェクトラインでは、厳しい研修と実技試験をクリアしたセルライトの専門知識を持つボディプランナーのみが在籍。

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ハイフは二の腕痩せに効果アリ？まとめ

最後に、本記事の内容をおさらいしましょう。

解説したポイントを簡潔にまとめると、以下のとおりです。