お尻を小さくしたい方必見！大きくなる原因&簡単お尻痩せ方法を解説

お尻が大きいことに悩んでいる女性は多いはず。

しかも、年々お尻が大きくなっているような気がしませんか？

実は、「気がする」ではなく年々お尻が大きくなっている方は非常に多いです。

お尻を自分で小さくする方法

お尻は年々大きくなる？原因を解説

何もしないでいると年々お尻が大きくなってしまう原因は、次の3つが考えられます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

座りっぱなしの生活

座りっぱなしの生活を送っている方は、年々お尻が大きくなりやすい傾向です。

デスクワークなどで長時間座りっぱなしの生活を送っている方は要注意。

座りっぱなしの生活によりお尻が大きくなる理由は、お尻の筋肉が衰えやすいためです。

お尻は筋肉により支えられているため、筋肉が衰えればお尻は垂れて大きくなります。

血流が悪くなると老廃物がうまく排出されずに蓄積されてしまいます。

お尻は脂肪が多い部位のため、蓄積された老廃物と脂肪細胞が絡み合い凝り固まってセルライトが発生する可能性大。

セルライトは一度できてしまうと自分で無くすことができないため非常に厄介です。

なお、お尻にセルライトができる原因や対策について次の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

運動不足で皮下脂肪増加

運動不足で皮下脂肪が徐々に増加している方は、お尻も年々大きくなる可能性が高いです。

お尻の筋肉は、重力に逆らって収縮する抗重力筋です。

運動をして筋肉を収縮させなければ、どんどん衰えてしまいます。

そして、人間の体は皮下脂肪がつく順番が決まっており、真っ先に皮下脂肪がつく場所がお尻。

お尻を支える筋肉が衰えたところに皮下脂肪がつけば、重みを支えきれずお尻が垂れて大きくなります。

姿勢が悪い

姿勢が悪い方も、年々お尻が大きくなる可能性があります。

悪い姿勢は、骨盤の歪みや傾きを引き起こす原因です。

足を組むクセのある方は骨盤が歪みやすく、お尻が垂れたりぽっこりお腹になったりする可能性大。

お尻が垂れると大きく見えるうえ、そこにぽっこりお腹が加われば、お尻周り全体がどっしりと大きく見えてしまいます。

一方、猫背の方は骨盤が後ろに傾きお尻の位置が低くなりやすい傾向。

お尻の位置が低くなると丸みを失って垂れる扁平尻になりやすいといわれています。

簡単！自分でできるお尻を小さくする3つの方法

簡単に実践できるものを紹介していくので、ぜひ実践してください。

お尻を小さくする姿勢

お尻を小さくするためには、まずは姿勢を意識しましょう。

常に姿勢を意識するだけでも骨盤の歪みや傾きを防ぎ、小尻キープに効果的です。

こちらでは、日常的な生活でよくとる座り姿勢と立ち姿勢について紹介します。

座り姿勢　

お尻を小さくするためには、デスクワークなどの際に正しい姿勢をキープすることが大切。

正しい座り姿勢の基本は、次の3つです。

座骨とは、椅子に座って体を揺らしたときに座面にあたる骨です。

座骨を立てることを意識し、背筋をしっかりと伸ばしましょう。

足の裏を地面につけて膝裏の角度が90度になるように椅子の高さを調節することも重要。

また、膝裏と椅子の間は手の指が入る程度の隙間を空けましょう。

頭は平均5㎏の重さがあるといわれており、正しい位置になければ猫背の原因になります。

頭を身体の真上に持ってきてキープすることを意識しましょう。

立ち姿勢

姿勢は、座り姿勢だけでなく立ち姿勢も意識しましょう。

通勤や通学のバスや電車、信号待ちなどの時間もしっかり正しい姿勢をキープすることが大切です。

正しい立ち方の基本は、次の4つ。

頭頂部から耳、肩を通り、太ももの付け根の外側、膝のお皿の内側、内くるぶしの前側までが一直線になることを意識しましょう。

お尻を小さくする簡単ストレッチ2選

つづいて、お尻を小さくする簡単ストレッチを2選紹介します。

同じ姿勢を続けるなどで硬くなったお尻の筋肉をしっかりとほぐしましょう。

寝ながらストレッチ

まずは、寝ながらおこなうストレッチです。

やり方は次のとおり。

寝る前や起床時におこなう習慣をつけましょう。

座ってできるストレッチ

次は座ってできるストレッチです。

やり方は次のとおりです。

デスクワークの合間に手軽にできるので、ぜひ実践してください。

お尻を小さくする簡単筋トレ3選

自分でできるお尻を小さくする方法の最後は、お尻を小さくする簡単筋トレ3選を紹介します。

お尻の筋肉の衰えはお尻が大きくなる大きな原因なので、お尻を小さくしたいのならトレーニングが効果的。

紹介する3種類の筋トレを朝晩2回習慣化するのがおすすめです。

スクワット

お尻を小さくする簡単筋トレの1つ目は、スクワットです。

やり方は、次のとおり。

上記を体力や体調に合わせて5～10回繰り返します。

サイドバックヒップアップ

お尻を小さくする簡単筋トレの2つ目は、サイドバックヒップアップ。

やり方は、次のとおりです。

上記を5回おこなったら、左足も同じように5回おこないます。

ヒップリフト

お尻を小さくする簡単筋トレの3つ目は、ヒップリフトです。

やり方は、次のとおり。

①②×10回を1セットとして2セットおこないましょう。

セットとセットの間は30秒程度休憩を入れてOKです。

小尻&美尻が最速で手に入る？！必殺技とは

お尻が大きくなっている原因がお尻の筋力低下や骨盤の歪みの場合、自分でできるお尻を小さくする方法を毎日コツコツ実践すれば少しずつヒップアップしてお尻は小さくなる可能性があります。

しかし、お尻が多くなっている原因がセルライトの場合、残念ながらお尻は思うように小さくなりません。

なぜなら、セルライトは肥大化した脂肪細胞に老廃物が絡みつき凝り固まったもののため、筋肉を鍛えたり骨盤の位置を修正したところで無くすことはできないからです。

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お尻を小さくしたい方必見！まとめ

最後に、本記事の内容をおさらいしましょう。

解説したポイントを簡潔にまとめると、以下のとおりです。