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ちくわはダイエットに効果的!ちくわダイエットのやり方と3つの注意点

ちくわ
女の子

ちくわがダイエットに良いって聞いたけど本当かな?
ちくわダイエットって効果あるの?

スーパーやコンビニなどで安く購入できるちくわは、実はダイエットに最適な食材です。

そこで、今回はダイエットに最適かつ効果的なちくわダイエットについて解説していきます。

筆者

ちくわダイエットに興味がある方、費用対効果の高いダイエットを行いたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

ちくわがダイエットに効果的な5つの理由

ちくわ

まずは、ちくわがダイエットに効果的とされている5つの理由を紹介していきます。

  1. 低カロリーである
  2. 良質なたんぱく質を含んでいる
  3. 脂肪燃焼効果が期待できる
  4. 腸内環境を整えられる
  5. カルシウムが脂肪の分解を促進する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

低カロリーである

ちくわは非常に低カロリーな食材です。

商品にもよりますが、ちくわは100gあたり約120kcal、1本(30g)あたりは約40kcalです。

  • ご飯1杯(150g)…約250kcal
  • 梅干しおにぎり1個(90g)…約140kcal
  • 食パン1枚(6枚切り 60g)…約150kcal

上記の例を見てみると、梅干しおにぎり1個をちくわ1本に置き換えるだけでも約100kcal抑えられることがわかりす。

女の子

でも、おにぎり一つとちくわじゃ満足感が違うから置き換えるのは難しい気もする…。

筆者

実際に食べてみるとわかりますが、ちくわが弾力があって食べ応えがあります。噛むことは満腹感につながるので、意外とお腹がふくれますよ!

弾力があって食べ応えがあり、それでいて低カロリーなちくわは置き換えダイエットや小腹が空いたときのおやつにもおすすめです!

良質なたんぱく質を含んでいる

ちくわは魚のすり身で作られた食べ物なので、魚由来の良質なたんぱく質を含んでいます。

たんぱく質といえば、ダイエットをする上で欠かせない栄養素。

摂取すると筋肉量の増加をサポートしてくれますよ。

筋肉がつくと基礎代謝があがり、脂肪を燃焼しやすい体をつくってくれます。
カロリーを抑えつつタンパク質が摂取できるなんて一石二鳥ですよね。

たんぱく質を手軽に摂取できると言えばプロテインですが、サプリメントのようなものでたんぱく質を摂取したくないと考える方もいます。

ちくわは、食事からたんぱく質を摂りたいと考えている方にも最適な食べ物なのです。


脂肪燃焼効果が期待できる

先ほども触れましたが、ちくわの原料は魚です。

そのため、ちくわには魚に含まれているDHA・EPAが含まれています。

DHA・EPAの効果
  • 中性脂肪を下げる
  • 脂肪燃焼効果をアップさせる

上記を見るとわかる通り、ちくわを食べるとダイエットにうれしい栄養素を摂取できるということになります。


腸内環境を整えられる

ちくわにはチキンキトサンという成分が含まれています。

チキンキトサンは動物性食物繊維が豊富に含まれている成分のため、便秘を解消する効果が期待できます。

さらにチキンキトサンは善玉コレステロールを増やす効果もあり、ちくわは腸内環境を整えるのに効果的な食材と言えます。

腸内環境が整うと、ダイエットだけでなく美肌など美容効果も発揮するので、女性はぜひ腸内環境を意識しましょう!


カルシウムが脂肪の分解を促進する

ちくわの原料の白身魚にはカルシウムが豊富に含まれています。

骨を強くすることで知られているカルシウムですが、実はそれだけでなく脂肪の分解を促進する効果もあるのです。

さらに筋肉をサポートし、基礎代謝アップにも繋がります。

女の子

カルシウムなら牛乳をたくさん飲んだほうが効率的に摂取できるんじゃない?

筆者

効率を考えるとその通りなのですが、牛乳はなんと1杯約120kcal。
1日に何倍も飲むとカロリーが気になってしまいます。

対して、ちくわは低カロリー。

ダイエットをしつつカルシウムを摂取したい方にも、ちくわはぴったりの食材といえるでしょう。

ちくわダイエットの3つの注意点とは?

ちくわ

ここまでの内容から、ちくわダイエットをするならちくわばかり食べていれば良い…と思ってしまった方もいるかもしれませんが実はそれは間違い。

実は、ちくわは食べ方によっては健康やダイエットにとって逆効果になってしまうこともあるのです。

ちくわダイエットを成功させるためにも、注意点を知っておきましょう。

塩分の摂りすぎに注意

ちくわはカロリーが低く女性にうれしい成分が豊富ではあるものの、塩分が少々高めの食材。

1本あたり、約0.5gの塩分が含まれています。

1日あたりの適切な塩分摂取量
  • 男性…7.5g未満
  • 女性…6.5g未満

適切量以上の塩分を摂取する生活を続けると、血圧があがり脳卒中などの病気のリスクを高めます。

ちくわ1本食べるだけで0.5gの塩分を摂ってしまうわけですから、他の食事と併せて何も気にせずにちくわをたくさん食べてしまうと、あっという間に塩分過多になってしまう恐れがあります。

カロリーは低いものの塩分が高いちくわは、1日に食べる本数を調整する必要があるのです。


食べ合わせる食材を意識する

低カロリーのちくわだけを食べていれば簡単に痩せられると考える方もいるかもしれませんが、ちくわだけでは栄養が不十分です。

栄養が不足すると効果的にダイエットができないどころか体の不調も招くため、栄養バランスを考えながらほかの食材も食べるようにしてください。

ほかの食材と一緒にちくわを食べる場合は、余分な塩分を体から出す効果があるカリウムを含んだ食材がおすすめ。

  • 豆類
  • 海藻
  • 芋類

上記の食べ物はカリウムが豊富に含まれているため、ちくわと相性がよい食べ物といえます。

サラダにして和えて食べるなど、ちくわをそのまま食べるのではなく栄養バランスを考えて工夫した食べ方をしましょう。


適度に運動をする

ちくわはたんぱく質が豊富で筋肉量増加をサポートすると解説しましたが、たんぱく質を摂取すれば勝手に筋肉量が増えるわけではありません。

タンパク質を摂取したうえで運動をすることで初めて、筋肉量を効率的に増やせるようになるのです。

そのため、ちくわダイエットをするなら適度に運動をしなければなりません。

ちくわだけ食べて筋肉が増え痩せる…ということは残念ながらないので、別のダイエット方法も必ず並行して行う必要があるのです。

ちくわダイエットにおすすめなレシピ

ちくわ_きゅうり

ちくわダイエットをするなら、小腹がすいたときのおやつとして食べたり、おなかを膨らませるため献立の1品として取り入れるのが理想です。

しかし、ただちくわをそのまま食べ続けるのは飽きてしまいますよね。

ストレスなくちくわダイエットを続けるには味のバリエーションを増やすのもポイントということで、ちくわダイエットを楽しく続けるためのレシピをご紹介します。


ちくわのキュウリ詰め

ちくわアレンジレシピの定番ともいえる、ちくわのキュウリ詰め。

ちくわの穴にキュウリを詰めるだけの簡単レシピで、おかずやお弁当にはもちろんおつまみやおやつにもぴったりです。

キュウリはカリウムを豊富に含む食材であり塩分を体の外に排出してくれるので、ちくわの塩分が気になる方にもおすすめです。


ちくわの中華サラダ

ちくわはサラダに混ぜるのもおすすめです。

野菜や海藻と一緒に酢・ごま油・ウェイパーなどで和えると簡単に中華サラダが作れます。

食べ応えもあるので、置き換えダイエットにもぴったりですよ。

ジャーマンちくわ

【ヘルシーなおつまみ!!】ジャーマンちくわ
ジャーマンポテトって悪魔的に美味しいですよね。 でもダイエット中には少しヘルシーにしたい。 そんな時にはちくわで代用することでダイエットレシピに大変身。 ちゃっかりヘルシーレシピで痩せましょう。

ジャーマンポテトは本来ソーセージと玉ねぎ、ジャガイモで作るもの。

とてもおいしいのですが、ソーセージとジャガイモを使用する点でカロリーが気になります。

そこで、ジャガイモの代わりにちくわを使うことで少しでもカロリーを抑えましょう。

味付けなどはいつも通りで構いません。

一見物足りないように見えるかもしれませんが、食感が新しくおかず・おつまみにもぴったりです。

ちくわと大根のおでん

ちくわと大根だけを出汁で煮ておでん風にするレシピです。

おでんといえばほかにも様々具材がありますが、ちくわと大根といった低カロリーの食材だけで簡単に作ってしまえばダイエットにも時短にもベストです!

見た目はシンプルですがしっかりおいしく、寒い時期なら身体も温まって一石二鳥ですよ。

ダイエットは栄養バランスが大事!

ちくわ

ちくわには、たんぱく質・チキンキトサン・DHA・EPA・カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。

ダイエット中に意識して摂取したい栄養素がちくわ1つでしっかり摂取できるため、ちくわはダイエットに最適な食材。

食生活にちくわを上手に取り入れるダイエットは、ちくわダイエットとも呼ばれています。

しかし、だからといってちくわだけを食べていれば痩せるわけではありませんし、ちくわの食べて過ぎには注意が必要です。

ちくわは塩分が少々高く、またちくわだけ食べていても健康のため必要な栄養素が摂れるわけではありません。

1食をちくわダイエットに置き換えたり、ほかの食材をあわせて調理するなどして、栄養バランスを整えることが大切です。

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