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ダイエット中の運動|効果の出やすい3つのタイミングをこっそり教えます

時計
女の子

ダイエットのために運動しているのに全然痩せない!
どのタイミングで運動すれば効果が出るの?

ダイエット目的で頑張って運動をしていても思うように痩せないという方は、もしかしたら運動をするタイミングが合っていないのかもしれません。

なぜなら、運動はタイミングによって効果の出やすさが変わるからです。

筆者

こちらの記事では、ダイエットに適した運動のタイミングと頻度をわかりやすく解説していきます!

目次

ダイエット中の運動にタイミングが重要な理由

ストレッチ_女

人間の体は一日中同じ調子を保っているわけではありません。

朝起きてから寝るまでの間で、体調の変動は誰もが感じるものだと思います。

なかでも、実はホルモンの分泌量は時間帯によって大きく変化します。

ホルモンの分泌は代謝に大きくかかわるため、一日の中には代謝が低下している時間帯と代謝の高い時間帯が存在していることになります。

  • 代謝の低い時間…運動効果が出にくい
  • 代謝の高い時間帯…運動効果が出やすい
筆者

運動で効率よくダイエットをするにはタイミングが重要なのです。

ダイエットに効果的な運動のタイミング3選

時計_運動器具

ダイエットに効果的な運動のタイミングは大きく3つあります。

  1. 空腹時
  2. 朝食前
  3. 午後~夕方にかけて

それぞれ詳しく紹介していきます。


空腹時

空腹時は脂肪が燃焼されやすいタイミングです。

運動をするときにはエネルギーが必要ですが、そのエネルギーとなるのは血中の糖や脂肪。

先に使われるのは糖なので、糖を使い切らなければ脂肪は燃えません。

空腹時は血中の糖が少ない状態になっているため、このタイミングを状態を狙って運動すれば脂肪が燃焼されやすいのです。

ただし血中の糖が少なくなりすぎると具合が悪くなってしまうため、空腹時の運動は軽いものにとどめましょう。


朝食前

朝は1日の活動のスタートなので、ホルモンの関係で代謝が比較的高まっている状態。

そのため、朝に運動をすると消費カロリーが高くダイエット効果があるのです。

また、朝に運動をすることで交感神経が活発になり代謝の高い状態が長くキープされるため、1日の消費カロリーもアップ!

朝の運動は身体のスイッチをオンにして目覚めを良くするので、習慣化すると1日を気持ちよく過ごすことができますよ。

朝食前であれば空腹時にもあたるので、先述の条件と相まって相乗効果を見込めます。

早朝にジョギングをしている方は多いですが、これは健康のためにもダイエットのためにもとても合理的ということになります。


午後~夕方にかけて

午後~夕方は身体が活発になっている時間帯。

成長ホルモンの分泌量が増えるため、脂肪を燃焼しやすい状態になっています。

空腹時の運動のメリットも同時に得るため、減量したいという方は夕食前にも運動を行うとベストです!

痩せたいというよりスタイルをキープしたいという目的の方が大きい方は、夕食後・寝る前にカロリーを消費するために運動を行うと良いでしょう。

ダイエットのための運動でおすすめできないタイミング

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女の子

ダイエットのための運動でおすすめなタイミングはわかったけど、おすすめできないタイミングってあるのかな?

筆者

「ダイエットに適していない」タイミングというのは厳密にはありません!

運動を全くしないより、どんなタイミングだろうと身体を動かすことはダイエットのためには良いことです。

しかし、運動をすると身体に余計な負荷がかかってしまうタイミングというものは存在するので、紹介していきます。

極端に空腹なとき

空腹時の運動は脂肪を燃焼しやすいと解説しましたが、極度に空腹なときの運動は避けましょう。

あまりに空腹なときは糖が極端に少ない状態にあり、低血糖になりやすいのです。

筆者

空腹時の運動について触れたときに「糖が減りすぎると具合が悪くなる」と説明しましたが、これがまさに低血糖状態!

低血糖の状態で運動を続けると、下記のような症状が現れます。

  • 冷や汗
  • 動悸、
  • 意識障害
  • けいれん
  • 手足の震え

思わぬ怪我に繋がるリスクを高めるため、極端に空腹な時の運動はしないようにしてください。

満腹のとき

食事をすると食べたものを消化するため、身体は血液を消化器官に集め始めます。

しかし運動をすると血液は消化器官ではなく筋肉に優先して流れるため、消化器官まで血液が行き届かなくなってしまうのです。

消化のために必要な血液が集まらないとなると消化不良を起こし、胃に負担がかかってしまいます。

  • 吐き気
  • 気分の悪さ
  • 胃もたれ
  • 胃痛
  • 下痢

消化不良の症状は上記のように意外とつらいものなので、食後すぐに運動をするのは避けましょう。

最低でも食事から2時間は空けてから運動を開始することをおすすめします。

食べてすぐに動くと脇腹がぎゅっと痛みませんか?
これも、食後すぐの運動を避けるべき理由のひとつです。


睡眠直前

睡眠前に運動をすると、交感神経が優位になり身体が興奮状態に陥って、寝付きが悪くなってしまいます。

夜に運動する場合は就寝の1時間前には終わらせておきましょう。

筆者

就寝1時間前の運動なら、運動によって上がった体温が寝るころには下がり始めるので、入眠しやすくなる効果もあります! 

なお、睡眠前に行う運動としてはストレッチがおすすめです。

体のコリをほぐしたり、リラックスしたりする効果があるため快眠につながり、睡眠の質が上がるのです。

  • 運動をするなら就寝の1時間以上前 
  • 睡眠の直前に体を動かすならストレッチ 

上記を参考にしてくださいね。

ベストなタイミングに運動をするのが難しいときは?

自宅_運動_女

ダイエット効果を高めつつ身体に負担をかけずに運動するためには、ここまで紹介した「おすすめできないタイミング」を避け、「おすすめなタイミング」で行うのがベストです。

女の子

でも、毎日必ずベストなタイミングに運動するのは難しいかも…。

筆者

そんな方におすすめなのは、「ながらエクササイズ」です!

がっちり運動するのは難しいとしても、なにかをしながら簡単に身体を動かすだけならできるという方は多いでしょう。

それだけでもしっかりと代謝は上がるので、ダイエットをしたいならぜひ取り入れるべきです。

  • ハミガキをしながら脚あげ 
  • スマホをいじりながらスクワット
  • 体をひねった状態でメイクをする 

スマホを見ながらのエクササイズというものもあるので、いつもならだらっと寝そべってスマホを眺める時間を有効活用してみるのはいかがでしょうか。

毎日ベストな時間に運動しないとダイエット効果を得られないということはありません。

日々の日課に運動を結び付けることで、運動習慣をつくることがダイエットにつながっていくのです。

ダイエットのための運動で効果が出やすい頻度について

運動_女
女の子

なんだか私でもダイエットの運動を続けられそうな気がしてきた!
毎日しっかり運動するぞ~!

筆者

ちょっと待ってください!
実は、ダイエットのために運動をするなら効果の出やすい頻度というものもあるんです。

実は、毎日の運動はダイエットには逆効果。

その理由は下記のとおりです。

  • 身体が負荷に慣れてしまう
    同じ運動をしても脂肪が燃えにくくなる
  • 身体がエネルギーを補おうとする
    脂肪をため込みやすくなってしまうことがある
  • 脂肪だけでなく筋肉まで分解されてしまう
    筋肉が減り代謝が低下し脂肪が燃えにくくなる

ダイエットのために運動をするなら、頻度としては1日おきや週3回程度がおすすめです。

ただしストレッチは毎日行ってもOK!
体のコリをほぐしむくみを予防できるので、運動をしない日はストレッチを取り入れるようにしましょう。

まとめ:ダイエットのための運動はタイミングと継続が重要

若い女_ストレッチ

運動は行うタイミングによって効果が変わってきます。

ダイエットのために運動をするなら、下記のタイミングを狙いましょう。

  • 空腹時 
  • 朝食前 
  • 午後~夕方

極端な空腹時や睡眠直前の運動は身体に負担がかかるため、つらさを感じて継続の邪魔になってしまうこともあります。

ダイエットのための運動はタイミングも重要ですが、同様に継続もとても大事!

1日おきや週3回程度で良いので、とにかく継続することでダイエットの効果が徐々に見えてくるでしょう。

タイミングと継続を意識して、無理のない範囲でダイエットを頑張っていきましょう。

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