お尻と太ももを細くしたいけど、良い方法はないかな?
お尻と太ももを細くする方法はいくつかありますが、キュッと引き締まった健康的な体になりたい方は「運動」によるダイエットがおすすめです。
では、お尻と太ももを細くするための運動とは、どのような運動なのでしょうか。
今回は、お尻と太もも痩せを達成したい方に向けて効果的なトレーニングをご紹介します!
お尻と太ももに脂肪が付きやすい3つの理由とは
お尻と太ももは、ほかの部位に比べて太くなりやすいと感じている方は多いのではないでしょうか。
実はそれには理由があります。
まずは、お尻と太ももに脂肪が付きやすい理由を見ていきましょう。
筋肉が使われていない
体はどの部位であっても筋肉が使われていないと代謝が落ち、脂肪が付きやすくなってしまいます。
そして特にお尻や太ももの筋肉というのは、意識して使わない限りなかなか動かすことがありません。
お尻・太ももの筋肉が弱まると脂肪を支えきれなくなり、四角形の大きなお尻になっていくという特徴があります。
お尻と太ももは筋肉の衰えによって、太く見えやすい部位なのです。
骨盤がゆがんでいる
骨盤がゆがむと骨盤が広がるので、脂肪が付きやすくなってしまいます。
- 姿勢が悪い
- 脚をよく組んでいる
- 片足重心で立つ癖
こういった行動は、骨盤のゆがみを招きます。
骨盤は内臓を正しい位置に支える役割があります。
骨盤が歪むと内臓の位置が徐々にずれ、結果的に消化器官が正常に機能しなくなることがあるのです。
セルライトがたまっている
「セルライト」という言葉を聞いたことはありますか?
セルライトとは、代謝の低下により老廃物と脂肪細胞がくっついて固まってしまったもの。
肌の表面にボコボコとして見えるアレが、セルライトです。
お尻は意識しないと動かすことがあまりないため、血行が悪くなりやすい部位。
血行が悪くなると老廃物が溜まりやすくなるため、セルライトができやすくなります。
特に、座っている姿勢が続く方は要注意です。
お尻と太ももをキレイに見せるために鍛えるべき筋肉3選
「お尻と太ももを細くしたい」とはいっても、具体的にどこを細くすればキレイに見えるかわからない方も多いのではないでしょうか?
どこの筋肉を鍛えて、どのように細くすればお尻・太もものラインがキレイに見えるのかを解説していきます。
- 大臀筋
- 内転筋
- ハムストリング
大臀筋を鍛えてキュッとヒップアップ!
キュッと持ち上がったお尻は下半身が引き締まってみえます。
お尻の筋肉のうち「大臀筋」が、お尻の丸みを作っている筋肉。
そのため、大臀筋を鍛えることでヒップアップに繋がり、きれいなお尻を作れます。
ヒップアップなら大臀筋、中臀筋トレオススメ。足細くしたいなら、内転筋とか、自転車だなぁ。やっぱり。
— リュカさん@ツインターボ推し (@kisaragitk) February 25, 2013
内転筋を鍛えてほっそり太ももに!
太ももの内側に隙間があると、脚が細く見えますよね。
太ももの内側に付いているのが「内転筋」。
内転筋を鍛えることで、スラッとした太ももを作ることが可能になります。
足細くするならやっぱり内転筋鍛えるの1番良いっすね
— かな (@CC10rCBQg2bM04M) May 24, 2022
ハムストリングを鍛えてお尻と太ももの境目をクッキリと!
お尻と太ももの境目がクッキリしていると、下半身が引き締まって見えると同時に足も長く見える効果があります。
境目をクッキリとさせるには、お尻の付け根から太ももの裏側にある「ハムストリング(半膜様筋・半腱様筋・大腿二頭筋)」を鍛えましょう。
太もも痩せを狙うならハムストリング、内転筋のエクササイズが有効な場合が多い。
— えびちゃん@身体の声を聴くトレーナー (@koara_jinroz) January 20, 2017
お尻と太ももの部分痩せにアプローチする運動を紹介
それでは、ここからお尻と太ももを細くするための運動を紹介していきます。
いくつか紹介していくので、できそうなものにチャレンジしてみましょう!
自分に合った運動でメニューを組んで、1日1回30分ほどやってみてください。
ワイドスタンス・スクワット
ワイドスタンス・スクワットは大殿筋と内転筋に効く運動です。
- 脚を肩幅よりも大きく開き、両手は頭の後ろに添え、つま先を外側に向ける
- 上体を床に垂直に保ったまま、お尻が膝よりも下に来るまで腰を落とす
- 腰を落とした状態で1秒キープ。
ポイントは、視線はまっすぐ前へ、背筋を伸ばした姿勢を持続することです。
筋肉を意識しながら、ゆっくりと行いましょう!
ヒップリフト
ヒップリフトは、大臀筋とハムストリングに刺激を与える運動です。
- 仰向けに寝転がり膝を立てる。
- 腰を浮かせて上体を一直線にする
- 腰を落とす
20回×3セットほど行うのがベストです。
お尻を上げるときには、股関節をぐっと突き出すようなイメージでやってみてください。
ワンレッグヒップリフト
ヒップリフトよりもさらに負荷を上げ、ハムストリングを鍛える運動です。
ヒップリフトに慣れてきたらチャレンジしてみましょう。
- 仰向けに寝転がり膝を立てる
- 片足を上げまっすぐに伸ばす
- 股関節を伸ばすようなイメージで腰を上げる
- 腰を落とす
左右各10回×3セットが目安です。
腰を上げたときに、頭からつま先まで一直線になるようなイメージでやってみてください。
リバースランジ(バッグランジ)
大臀筋やハムストリングを鍛える運動です。
- 両手を胸の前で合掌して立つ
- アキレス腱を伸ばすようなイメージで足を交互に後ろへ伸ばし深く腰を落とす
10回×3セットが目安です。
ポイントは、背中を丸めないことです。
バックキック
大臀筋をメインに鍛える運動です。
- 手と膝を床について四つん這いになる
- 片脚を伸ばして、天井に向かって上げる
- 10回繰り返したら脚を交代し続ける
左右各10回×3セットを目安にやってみましょう。
脚を下ろすときには、膝を床に付けないようにするとより効果的です。
なかなか部分痩せできない太ももとお尻には・・・
ここまで、お尻や太もも痩せによい運動を紹介してきましたが、やはりお尻と太ももの脂肪は落ちにくいものです。
運動で細くするには時間がかかるので、根気強く頑張るしかありません。
なんとか効率よく太ももとお尻を部分痩せする方法ってないのかな?
そんなときには、パーフェクトラインのセルライトダイエットをしてみてはいかがでしょうか?
記事冒頭でも解説したとおり、お尻と太ももが太くなる原因のひとつに「セルライト」があります。
セルライトは運動ですぐに落とすのは難しく、言うなればダイエットの壁。
よりスピーディに太ももとお尻を部分痩せしたいなら、セルライトダイエットの専門店パーフェクトラインでセルライト潰しの施術を受けることをおすすめします。
セルライト潰し専門店のパーフェクトラインなら妥協無しにセルライト対策が可能であり、痛みはあっても確実な効果を実感できます。
プロの手によるセルライト潰しを体験したい方は、まずは無料カウンセリングを受けてみましょう。
まとめ
お尻と太もも痩せをするには、大殿筋・内転筋・ハムストリングなどの筋肉を鍛えていきましょう。
時間はかかりますが、運動を続けていくことで、キュッと引き締まったお尻と太ももになれますよ。
すぐに結果が出せなくてもどかしい!という場合は、パーフェクトラインのセルライト潰しも検討してみてください。