エステを辞めたい方へ！スムーズかつ円満に解約する方法と注意点を紹介

通っているエステサロン、辞めたいと思ってもなかなか踏ん切りがつかないことってありますよね。

特に長く通っていればいるほど、角が立たないように辞めるにはどうしたらいいか悩んでしまうと思います。

エステ通いを辞める際のおすすめ理由3選

エステ通いを辞めたいと感じるのはどんな時？

エステを辞めたいと思う理由は人それぞれです。

以下に一般的な理由をいくつか挙げてみました。

あなたが抱いている理由と一致するものはありますか？

かかるコストが大きすぎる

エステはそれなりにコストがかかるため、継続して通い続けるのが困難になる場合があります。

月に一度、あるいはそれ以上の頻度で通っているとなると、年間を通じてみると相当な費用が発生します。

急な出費や転職、引っ越しなどの出費によって、エステサロンの費用捻出がストレスになることもあるでしょう。

エステサロンの種類	年間の費用目安
フェイシャルエステ	¥100,000 – ¥300,000
ボディエステ	¥200,000 – ¥500,000
脱毛エステ	¥100,000 – ¥400,000
痩身エステ	¥200,000 – ¥600,000

通い続けたいという気持ちがある一方で、先立つものがないと厳しいというのが現実ですよね…。

時間的な負担が大きい

エステに行く時間を捻出するのは意外と大変です。

仕事との両立はもちろんのこと、家庭、趣味など時間を割きたい対象が多ければ多いほど、スケジュール管理が難しくなります。

スケジュール的に厳しく、エステに通う時間が負担に感じるようであれば、それは辞める理由になり得ます。

エステサロンは、自分の都合のいい時間にピンポイントで予定が入れられるとは限りません。

他の方の予約状況やエステの営業時間、定休日など様々な条件の中で予定を立てなければならないため、継続して通うというのは思っている以上に大変なことなのです。

満足できる効果を得られない

エステには様々なコースやプログラムがありますが、全てが全ての人に対して高い効果を発揮するわけではありません。

期待した効果が得られないと感じた場合、エステを続ける動機が薄れてしまうこともあるでしょう。

上記は代表的な例です。

ただしエステサロンは医療行為ではありませんから即効性と確実性に保証はありません。

スタッフとの人間関係

エステのスタッフとの人間関係が上手くいかないと、エステに通うのが苦痛になることもあります。

エステサロンのスタッフも私たちも同じ人間であり、いくら「店員」「客」と立場は違ったとしても合う・合わないという相性は確実に存在します。

お金を払って時間を割いて通う必要のあるエステサロンにおいて、毎回人間関係で嫌な思いをする…これはエステを辞めたいと思う理由としては当たり前だと言えます。

まぁ言葉自体はいいとして
勧誘なんてよくあるし
コースの契約を勧められて「今はいいです」と言った時の「お前マジかそんなに汚ぇのに笑」みたいな顔が嫌だったんだな

美肌になれるならなりたいけど合わないスタッフさんのいるサロンとは契約したくない

— はのはの🍇骨ストソフエレ夏 (@hanohano_1) July 25, 2020

私の場合、通い始めた当初の担当スタッフさんは大好きでしたが彼女の産休で代理に入ったスタッフさんと全然合わず…残念ながら退会した過去があります。

ライフスタイルの変化

生活環境の変化、例えば引越しや転職、出産などもエステを辞める理由となり得ます。

エステ通いが新しいライフスタイルに馴染まなくなった場合、新たな生活に合わせた見直しが必要でしょう。

ただしエステ通いを辞めようと考える理由がこちらに当てはまる場合は、まず自分がライフスタイルの変化後もエステサロンに通いたい気持ちがあるかどうかで解決策を探すことも可能です。

例えば全国に支店のあるエステの場合、引っ越し等の都合に合わせて店舗移動ができることもあります。

エステ通いを続けるメリット・デメリット

エステ通いを続けるメリットとデメリットをここで一旦確認してみましょう。

エステ通いのメリット

エステ通いを続けることには、以下のようなメリットがあります。

定期的にプロの技術を受けられる

エステサロンでは、専門的な知識と技術を持ったプロのスタッフが施術を行います。

自宅でのケアでは難しい、悩みに特化したケアや最新の美容技術を受けられるのは大きな魅力です。

定期的にプロの施術を受けられるのは、エステに通い続ける大きなメリットです。

リラクゼーション効果がある

エステに通うことは、自分自身へのご褒美でもあります。

プロの手による施術はリラクゼーション効果が高く、日々のストレスの解消にもつながります。

施術による直接的な悩みへのアプローチだけでなく、精神的な面にもプラスがあるということです。

エステに定期的に通うという行為自体が、メンタル面での満足感を高める場合もあります。

美意識の向上につながる

エステサロンに定期的に通っていると、自然と美意識が高まります。

せっかくサロンに通っているのだから…と日ごろの生活や習慣にも気遣うようになり、結果的に美容面全般において良い影響が期待できます。

エステ通いのデメリット

一方で、エステ通いには以下のようなデメリットも存在します。

コストがかかる

先ほども触れたとおり、エステは一般的に高価です。

頻繁に通うとなると、それなりの金額が必要となります。

費用対効果を考えると、その価値を感じられない人もいるでしょう。

時間的な負担になる

エステに通うには、予約、通う時間、施術時間など、意外と多くの時間が必要です。

忙しい人にとっては、これが大きな負担となることもあります。

通い始めた当初は時間に余裕があった場合でも、コースの途中で状況が変わるなど、事情の変動によって負担が大きくなることもあります。

このように、エステ通いにはメリットとデメリットがあります。あなた自身がどの部分を重視するか、またエステで得られる価値が自分にとってどれほど重要なのかを考え、続けるか辞めるかの判断を下しましょう。

エステ通いを円満に辞めるために使える理由

ここまで読んで「やっぱりエステを辞めたい！」と考えている方のために、エステを円満に辞めるために適切な理由をいくつか紹介します。

エステを辞めたいと思ったとき、どのような理由を伝えればスムーズに辞められるのでしょうか。

引っ越しや転勤

エステサロンから遠くに引っ越す、または転勤により通うのが難しくなったという理由は、非常に納得しやすいものです。

ただし、チェーン展開しているエステサロンの場合は、近くの店舗への移行を提案されることもあります。

全国展開のサロンに通っているのなら、あらかじめそのお店が展開していないエリアを調べてそこに引っ越すことになった…と伝えると安心ですね。

経済的な理由

エステは継続的な出費が必要です。

経済的な理由で辞めるというのは、説得力があります。

ローンの提案であったり、安いコースへの変更であったり、担当者によってはどうにか今後も継続できないか様々な提案をしてくることもあるでしょう。

ただ、経済的な理由というのはあまり深入りできない話題でもあるので、ここでしっかり断ることができればすんなり解約にすすめるはずです。

妊娠・出産

妊娠や出産は、女性の身体と生活に大きな変化をもたらします。

エステサロンへの通院が困難になるという理由も一般的です。

一時的な休会などの選択肢を提案されるかもしれませんが、内容を吟味して退会するか休会するか決定するようにしてくださいね。

エステ通いを辞める際の注意点

エステ通いを辞める際には、いくつかの注意点があります。

これらを踏まえて、スムーズにエステ通いを終えましょう。

解約手数料や返金対応に注意する

エステサロンによっては、解約時に解約手数料を請求されることがあります。

また、コースの回数がまだ残っている場合の返金対応などは店舗によって規約が異なります。

契約内容をよく確認し、予め必要な手続きを行いましょう。

解約の意向は決めたら早めに伝える

エステサロンの解約は、即日で可能な場所もあれば、数週間前からの手続きが必要な場所もあります。

なるべく無駄なく辞めるためにも、辞めることを決意したら早めに解約の意向を伝えておくと良いでしょう。

強引な勧誘には耐える

解約を伝えると、スタッフから引き止められることがあります。

しかし、自分の意志をしっかりと伝え、強引な勧誘には耐えましょう。

なんでも素直に伝えれば良いとは限らない

エステを辞めたい本当の理由が、効果への不信感やスタッフへの不満だったとしてそれを素直に伝えて辞めるのが良いのか？と言えばそうとも限りません。

どうしても我慢できない不満があるならぶつけて辞めてるのも一案ではありますが、場合によってはサロン側の対応に自分がイヤな思いをする可能性だってあります。

最後の最後に揉めて面倒なことにならないためにも、多少の不満なら円満に辞められる理由に置き換えてサクッと解約するのがベストです。

エステサロンを辞めたい！まとめ

最後に、本記事の内容をおさらいしましょう。

解説したポイントを簡潔にまとめると、以下のとおりです。

痩身エステサロンで効果が出ない・不満がある…などの理由でこちらの記事をご覧になっている方は、失敗無しの効果絶大サロンを以下で紹介しているのでぜひご覧下さい！