STAFF STORY

スタッフストーリー

私たちボディプランナーも、パーフェクトラインで変わりたいを
実現した女性の一人。皆さんの”変化のための行動”に少しでも
役立てたらと思い、8名のストーリーをご紹介します。

~私が辿ってきた人生の「線」~

中江仁美 中江仁美 2015年入社

■仕事なんて、なんでも良かった

 
私は、工業高校に通っていました。
女の子で工業高校というのは珍しいと思いますが、選んだ理由は単純で「家から近かったから」です。
 
“工業”とは言っても、女の子が多い“テキスタイルデザイン科”というのがあったので、
「まあ、そこでいいや」という感じでした。
 
工業高校なので、卒業後の就職先として“工場”に行く子が多かったのですが、
私はフリーターの道を選びました。
 
選んだといっても、単に就職はしたくなかったし、高校時代に興味本位で芸能事務所に入っていたのでレッスンにも行きたかった、というだけです。
だから、「別にフリーターでいいや」という感じでした。
 
バイト先も何でも良かったのでケーキ屋さんにしました。
選んだ理由も、やはり「家から近かったから」です。
 
自分で何かを決めたら「もうそれでいいや」という性格でした。
親からも特に何も言われませんでした。
 
高校時代に入った芸能事務所も、ただのレッスン生なので何か大きな仕事があるわけでもありません。ただ行って、レッスンをするだけ。そんな日々でした。
 
ケーキ屋のアルバイトもなんだかんだと4年は続きました。
責任感だけはあるのか、一度やり始めるとちゃんと全うしようとします。
でも、仕事にはすぐ慣れてしまうので「楽しい」という感情は特にありませんでした。
 
ケーキ屋のあとは、またアルバイトでアパレルのお店へ。
選んだ理由も「何となく」です。
新しい環境にはすぐに順応していくタイプなので、すぐに一通りの仕事はこなしていきました。
 
アパレルは3年半勤めてそれなりに楽しかったのですが、アルバイトのスタッフでも服を買わなきゃいけないので全然お金が貯まらないことが不満でした。
 
 

■つまらない環境に慣れ、慣れたら逃げる、を繰り返す

 
アパレルでの仕事にも慣れてくると、段々つまらなくなりました。
「服を自分で買う」という自己負担が大きくなるのも何だか嫌で、
この環境から逃げたいな、と思うように。
 
そんな時、登録していた芸能事務所から「中の仕事をしないか」と誘われて、そこで働きはじめました。芸能事務所というと聞こえはいいですが、イベント運営などの雑務です。
 
これも持ち前の責任感で、3年は続けました。
ただ、やっぱり慣れてくるとつまらなくなり、今までと同様に「逃げたい」と思うようになったのです。
 
そもそも私には、仕事に対する「欲」がなかったんです。
 
「その時が良ければいい」という発想で、何かに本気で取り組むということをしたことがない。言われたことをやるだけとか、人に合わせたりしているのがラクなんです。
 
人生の優先順位において仕事が一番になることはなく、仕事なんてあくまで「生活の糧」として働くだけじゃないかと思っていました。そんな気持ちを抱えつつ、芸能事務所も辞めようかと考えていたある日、転職サイトで神美を見つけて申し込みました。
 
はじめは興味本位で、「へー、エステかあ」と思っただけです。
そして、今までみたいに「まあ適当にやってそれなりに続けばいいや」という感じでした。
 
しかし、今までみたいにいかないのが神美という会社でした。
 
 

■感情を抑えることができていた私でも、この会社で初めて泣いた。

 
入社すると研修があるのですが、これまでラクばかりしてきた私には「大変だなあ」という感想しか浮かびませんでした。
 
今思えば何てことはありませんが、その時は一瞬「どうしよう……逃げたい……」と迷いました。とはいえ、「私には順応性があるはずだから大丈夫だろう」と踏ん張ることに。
 
なんとか研修を終えて現場に入ってからも「やっぱり大変だなあ」と思いました。
体力もいるし、先輩たちは真剣だし、「これは今までみたいな軽いノリでやっていたら持たないぞ」と思い知らされるのです。
 
分からないことも多いし、自分の経験だけでは消化できないことだらけ。
そこで私はふと気がついたのです。
 
今まで私は、仕事を与えてもらっているばかりだった。
そして、与えられた仕事はソツなくこなしてきた。
 
でも、この環境ではそれだけではダメだったのです。
 
自分から動きださないといけない。
お客様のために何ができるか。仕事を上手く回すために何ができるか。
それを自分の頭で考えて行動に移さなければいけない。
 
それができず、どうしていいか分からなくなってしまったのです。
今までみたいに「教えてくれれば出来ます」では通用しない。
 
さらに、仕事において「昇格」というものに興味があったわけでないのですが、
「昇格しなければマズイ」という空気を感じました。
 
なんというか、結果を出さないと認めてもらえない感じがするのです。
 
でも、後から分かったのですが「会社」というのは本来そういうものなんですよね。
適当にダラダラと腰かけて、言われたことだけホイホイやって、
それでお金だけたくさんもらおうなんて虫のいい話はない。
 
ただ、当時の私は「仕事」というものを過去のアルバイトの延長で考えていたので、
とても焦っていました。
 
目標なんてない。
自分の頭で考えたことなんてない。
でも結果は出さなきゃいけない。それが仕事なんだ。
 
今まで目標なんて持っていなかったせいか、私には「悔しい」という感情がありませんでした。
ただ、「思っていた通りにできずに悲しい」という感情は少しだけ持っていました。
その少しだけあった感情を、この会社で初めて出すことになりました。
涙がこぼれてきたのです。自分にできないことが多くて。情けなくて。
 
これまでの会社でそんなことを少しだけ思ったとしても、軽く抑えこむことができていたのですが、抑えこむことができないような環境でした。
 
「今まで私は何をやってきたんだ」って情けなくて、泣いてばかりでした。
 
 

■この環境だからこそ、私は変わっていった

 
思うとおりに仕事ができるようになりたいと考えはじめた私は、先輩の話をしっかり聞きながら現場のなかで試していきました。

すると、試行錯誤しながらではありますが、徐々に上手くいくようになっていったのです。
 
色んな先輩たちの話に耳を傾けるようになると、
「皆さん、何かしらの夢や目標を持って必死にやっているんだな」と衝撃を受けることばかりでした。
 
そんな刺激を受けているうちに、私のなかである「変化」を感じるようになりました。
 
「仕事で結果が出せていないと、休みの日が楽しめない」という感覚を初めて味わったのです。
 
今までは、仕事は仕事。休みの日は休みの日。
アパレルにいた時も、服が売れようが売れまいが、そこに責任なんかありません。
「社員の皆さん、頑張ってくださいよ」という感じで、当事者意識のかけらもありませんでした。
 
ではなぜ、休みの日にも仕事のことを意識するようになったのか。
それは、「環境」でした。
 
神美の職場環境では、先輩からの刺激だけでなく
皆で集まる会議や仕事を学ぶセミナーなどが頻繁にあります。
 
皆で集まる場に参加すると、そこには今までに味わったことのない環境がありました。
 
会議では、とにかくアウトプットをしないといけない。
アウトプットをするために、日頃から「頭を使わなければ」と焦ってくる。
そして、社長に会う機会も多くて、会うたびに期待をされる。
着用しているTシャツも、責任に応じて色が変わっていく。
 
そんな環境の中で、私の意識は徐々に変化をしていったのです。
 
 
この会社に来るまでは、すべて“自分の想定の範囲内”だけで動いていました。
 
ただ、考えてみれば自分の想定の範囲内だけで動いていては、人間としての成長なんてありえません。
 
踏み出したら違うものが見えていたはずなのに、踏み出すことを選んでこなかった私。
そんな私に対して、社長は見透かしているかのように何度も「ビジョンを持とうよ」と言ってくれました。「まだ見ていない世界を見ようよ」と。
 
そう、自分ひとりが知っている世界なんてちっぽけなものなのです。
 
今までは「自分の知らない世界なんていかない方がいいんじゃないか」と、閉じた心で生きてきました。でもこの環境で「一歩を踏み出してみるしかないな」と思うようになったのです。
 
 

■私を変えてくれた人たち

 
「ビジョンを持とう」とよく声を掛けてくれる田中社長は、
今まで勤めていた会社の社長や上司と全く違うタイプの人でした。
 
一番の違いは、「熱い」ところでしょうか。
自分の考えや思いをたくさん話してくれますし、距離がとても近いのです。
 
こんなに目標に向かってまっしぐらな人は、私の人生のなかで初めて出会いました。
自分にない部分をたくさん持った人なので、とても魅力的ですし刺激を受けます。
 
社長以外にも魅力的な社員は多くて、私は特に久江マネージャーの影響を受けました。
 
久江マネージャーの特徴をひと言でいうならば、「もう一人の社長」。
歳は私よりずっと下ですが、田中社長と全く同じタイプの人なんです。
 
そんな人が近くにいるからこそ、「仕事への意識って、こうやって持つべきものなのか」
「働くってこういうことなのか」などと良い影響を受けるようになりました。
 
 
とはいえ、先輩たちのように「会社の中でこうするぞ」という熱いものをまだ持つことができていません。
 
そんな私ではありますが、現在は東海エリアの統括店長を任せていただくようになりました。
 
今はとにかく自分が担当している5店舗をしっかりと安定させる。そういった、「目の前のことをどうするか」ということに追われつつ、忙しくも充実した日々を過ごしています。
 
 
これからの時代、女性は一人でも生きていける稼ぎや強さを持たなければ、
今後どうなっていくか分かりません。そんな不安も抱えている私ではありますが、
「若々しくキラキラした女性でいたい」という思いはずっと持ち続けています。
 
「変わりたい女性に行動を起こさせる企業NO1」を目指し、「女性が活躍する社会の実現」という信念を持ったこの組織に身を置くことで、私の未来へのビジョンも何かが見つかりそうだと思っています。
 
さらに、この会社で頑張ってみることで、自分も強くもなるし、社会を知ることができる。
「働く自分の未来」も徐々に楽しみになってきています。
 
 

■なるべく早く、この環境を経験したほうがいい

 
先日、会社の大きなイベントがあり全社員の中で「4位」として表彰していただきました。
とても嬉しくて、涙が溢れてしまいました。
 
ただ、こんなことを言ってはダメですが、この結果は不思議でなりませんでした。
 
現状で任せていただいていることに対して、実際に出来ていることや自分の心が追いついていないのです。まだまだ4位なんかじゃ全然ない。
 
私は性格的に納得しないと前に進めないところがあるので、この結果に自分を追いつかせるためにも「前に進みたい」と強く思うようになりました。
 
前に進むことが私の課題であり、結果を追いつかせることが自分の成長にも繋がるのではないか。そんな風に考えています。
 
そうやって、納得しながら前に進むことができるので、この会社は「気がついたら成長できる環境」だと思います。むしろ、「成長せざるを得ない環境」と言えるかも知れません。
 
 
ただのフリーターで何者でもなかった私自身がこれだけ変化をしたように、この環境を経験すれば『どこに行っても通用する人材』になれると思います。
 
この環境では、今までの仕事では見えていないことが一杯ありました。
そして私の人生のなかで大きなターニングポイントになりました。
久江マネージャーのように、特に若いうちにこの環境を経験すれば、
この先すごい人生になるのではないかと思います。
 
だから、もし神美という会社に少しでも興味がある人がいたら、「早めに経験したほうがいいよ」と伝えたい。私はフラフラと色んなアルバイトをやってしまったがゆえに、自分の中で変な物差しができてしまった。だからこそ苦労してしまったのです。
 
余計な苦労をせずに「見たことのない世界」を見ようと思ったら、迷っても悩んでもとにかく「行動するしかない」と思います。私ももう30代になったのだから、狭い世界でしか物事を考えられない自分を捨てきらないといけない。
 
いま挑戦しなかったらもう変われない、と思うのです。
 
相変わらず具体的な目標こそまだ持ち合わせていない私ですが、「いまを頑張ることで未来は変わるだろう」という思いはしっかりと持ち始めたところです。
 
環境に影響されやすかった私だからこそ、確信したことがあります。
それは、「環境によって人間は変わることができるんだ」ということです。

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